９月２３日に放送されたものです。
削除される前にどうか見て下さい！
【動画】20110924山本太郎①ＩＣＲＰの功利主義を批判
http://www.youtube.com/watch?v=GkEfkyzy0Wc&feature=player_embedded
【動画】20110924山本太郎②「今のチェルノブイリ周辺の健康な新生児は１５％」
http://www.youtube.com/watch?v=-6g8QlOoqhw&feature=player_embedded
以下、http://takumiuna.makusta.jp/e142603.htmlさんから書き起こしの部分を転載させていただきます 。
◎日本の電力事情について
「だからこの状況で、原発がなくても乗り切れるわけですよ。水力・火力、今の稼働率をあげれば。ようは、原子力自体が安定した電力ではないですね。供給できない。だから必ず、バックアップにそのような火力とか水力ついてるわけですよね。その稼働率をあげるっていうだけで、もうエネルギーは余りあるって証明されてるわけですよ。」
◎水力・火力の稼働率をあげようとしない何かがあるということか？
「もちろんですよ。ええ。もちろん、多分。テレビが1番よくそこをわかっていると思います、そこ。メディアが1番わかっていることで、その資金…やっぱり、構造的に買収されている部分があって、だから表に出て来ないんですよね、本当のことが。だから、福島の人達も、高濃度の部分に住んでいる人達も移住させてもらえないような現実があるっていうか…あの～、人々を本気にさせないっていう…情報から完全に遮断してしまっている現実があるっていうことですよね。」
◎事務所を辞めて、脱原発の活動をしてい現状について周りはどう反応している？
「もちろん、応援してくれています。同じ芸能界の人達は。『応援してるよ』って。『でも、俺はできへんけどな。』っていう風に。でも、それはしょうがないですよ。だって、スポンサーありきなんですから。この世界は。だから、スポンサーに唾を吐くということは絶対許されないわけですよね。でも、やっぱり、今回は普通の自体じゃないんですよ。人の命がかかっているから！で、自分も生きたいですよ！自分が生きるためにどうするかっていったら、これしかないんですよ！なんか今、目の前のちっぽけな自分の才能…あのぉ、演技を見て欲しいとか、なんかみんなに笑って欲しいとか、そんなことはホント、目の前のことだけなんですよね。もっとそれを長い目で見た時に、今、みんなが 力を合わせてやらないと、このまんまじゃ、終わってしまいますよ。どうしてかっていうと、目の前の利益を守ろうとする大人達が自分の任期の間だけでいいんですから、それ以外全部切り捨てようとしているんですから。」
◎原発は今日明日にでも全部止めろという考えか？
「ホントに生き延びたいんだったら、そうすべきですね。フクシマの1ヶ所でそうなったわけですよ。で、フクシマ …例えば、津波の想定っていう風に話されてましたけども、前もって、2008年の段階でもっと高い波がくるっていうことは出されてたけれども、それ、蹴り飛ばしたわけですよね。その想定を。お金がかかるから。だから、全国的な原発の流れとしては、ようは、下に断層が通っていてもその上に造るくらいの感覚ですから、何て言うか…そのリスクに対する対策っていうのは全く取られていない。それはどうしてかっていうと、コストダウンさせるためですよね。で、今、日本、これだけの海岸線沿いに（原発が）54機もあるもある中で、このあと、地震の活動期に今いて、そのあとに津波が来ないという予想…全くないじゃないですかぁ。とにかく、今、生き延びるためには原発停める以外になんかあるんですかっていう話ですよね。もう1個、フクシマ級の（原発事故）がきたら、確実に終わりますよ。 今でも、もう終わるんですから。 今でさえ、政権がやっていることは、棄民政策なんですから。今、放射線管理区域っていわれるようなところ、放射線事業従事者って言われるような人達、0.6μSｖ/h（マイクロ、パー・アワー）ぐらいのところですから、年間で5mSvぐらい被爆…原発で働いている人達ですよね。ぐらいの、それの掛ける4倍ですよ。だから、20mSvを子供たちに大丈夫だって与えてるよな人達ですよ。『安全だ』って言って、大人も100mSvにあげるような。普通、国際的にみられてるのは1mSvなんですよね。それを20倍でも、100倍でも平気だって言えるよな、平気な人達なんですよ。だから、ここで国民が1番思わなきゃいけないのは『このままじゃ、殺される』ってことですよ。で、奴らが狙っているのは何か。目の前のお金だけ。先のことは考えていない。で、日本の経済がどうだって言いますけど……今……（目を閉じて唾を飲み、声を震わせながら）……今例えばね、片っ端から賠償をを補償していったら、 日本経済、多分、破綻するでしょう。 でも、人の健康が先にある破綻であれば大丈夫じゃないですか！いつか、やり直しがきく！ でもこのまま、人々を例えば、移住させない。なんか見殺しにするような政策のまんまだったら、本当に先々絶対くる経済破綻…その先に人々の健康が担保されていなければ、本当の終わりですよ。その先、日本がどうなるか…核廃棄物の置き場として繁盛するしかなくなるわけですよ。要は、元々、原子力っていうのは、核の廃棄物の処理方法は決まってないわけですよね。それを何万年もにわたって、ずっと置いたまんまじゃないですか。で、その方法は何も決まってないわけですよ。処理方法は。先々、人類が発明してくれるだろうっていういい加減なものなんですよね。それを推し進めてきたってことに、多分、間違いがあったんですよね。で、日常的に被爆されている方々がいるわけですよね。発電することによって。で、今、これだけの事故が起こったのに、それをちゃんとフォローできていない体制。どうするかっていったら、切り捨てですよ。棄民ですよ。こんな状態を同じ日本人として、同志がそういう目に遭っているのにそこに手を差し伸べないっていうか…そこに、なんかおっきなうねりならないっていうことに凄く憤りを感じるんです。それは、凄く、テレビだったり、新聞っていう、本当のことを流さないメディアの罪だと思うですよ。それは人殺しに加担しているだけだと思うんです。ここで日本が変わらなきゃ、この先の日本はなくなると思うんです。僕は、これ、一市民として声をあげているだけです。でも現実として、この構造的に買収された…一部ですよ、それも。色んな世界に根深く根広くそいう風に構造的買収を行ってきたこの原子力っていう世界なんですけど、その中で、僕、一市民としてただ声をあげているだけ。 でも、今、どういう現状かっていったら、やっぱり、収入は1/10以下になりましたよ。でも、やっぱ、声をあげなきゃダメなんですよ。関西、ちょっと遠いから大丈夫だと思ってたら、大間違いですよ！このまま、このまま、政策が進んでいったら…間違いなくバリバリの推進ですから、こないだ、野田さんアメリカでどんな演説したんですか。ね。（脱原発って）言わんなかったんですよ。世界一安全な、世界一最低な事故を…（ここで少し遮られる、原発の輸出について）それ、何のための輸出か…どこでしたっけ、カザフスタンでしたっけ？」
◎最後に
「あ、ごめんなさい。時間がないって言われてるんですけど、1つだけ、言わせてください。今、やっぱり、あの、そういう風に高濃度に汚染された地域に人々がまだ住んでるんですよ。それは国の政策で。やっぱりその人達を出さないと。この先に健康被害っていうのがドンドン広がっていくんです。ベラルーシって国、チェルノブイリの周辺にあるんですけれども。25年経った今、そこで健康に産まれてくる赤ちゃん15％なんですよ。これと日本を重ね合わせない理由がありますか？日本はチェルノブイリを超えてるんですよ。史上最悪の事故なんですよ。世界史上初めて。こんな規模の事故は初めてなんですよ。今、それを、人々を動かさないっていうのはありえますか？やっぱり、市民の声をあげないとダメなんですよ。そういうことにやっぱり協力してもらえないですか！だって、皆さんの街にもくるんですよ。放射性瓦礫は。それによって被爆するんですよ、皆さんは。」
「すみません。僕、殺されてしまうかもしれないから、先にこういうこと言いたいこと言いましたけど、また呼んでくださいね。殺される前に。お願いします」
削除される前にどうか見て下さい！
【動画】20110924山本太郎①ＩＣＲＰの功利主義を批判
http://www.youtube.com/watch?v=GkEfkyzy0Wc&feature=player_embedded
【動画】20110924山本太郎②「今のチェルノブイリ周辺の健康な新生児は１５％」
http://www.youtube.com/watch?v=-6g8QlOoqhw&feature=player_embedded
以下、http://takumiuna.makusta.jp/e142603.htmlさんから書き起こしの部分を転載させていただきます 。
◎日本の電力事情について
「だからこの状況で、原発がなくても乗り切れるわけですよ。水力・火力、今の稼働率をあげれば。ようは、原子力自体が安定した電力ではないですね。供給できない。だから必ず、バックアップにそのような火力とか水力ついてるわけですよね。その稼働率をあげるっていうだけで、もうエネルギーは余りあるって証明されてるわけですよ。」
◎水力・火力の稼働率をあげようとしない何かがあるということか？
「もちろんですよ。ええ。もちろん、多分。テレビが1番よくそこをわかっていると思います、そこ。メディアが1番わかっていることで、その資金…やっぱり、構造的に買収されている部分があって、だから表に出て来ないんですよね、本当のことが。だから、福島の人達も、高濃度の部分に住んでいる人達も移住させてもらえないような現実があるっていうか…あの～、人々を本気にさせないっていう…情報から完全に遮断してしまっている現実があるっていうことですよね。」
◎事務所を辞めて、脱原発の活動をしてい現状について周りはどう反応している？
「もちろん、応援してくれています。同じ芸能界の人達は。『応援してるよ』って。『でも、俺はできへんけどな。』っていう風に。でも、それはしょうがないですよ。だって、スポンサーありきなんですから。この世界は。だから、スポンサーに唾を吐くということは絶対許されないわけですよね。でも、やっぱり、今回は普通の自体じゃないんですよ。人の命がかかっているから！で、自分も生きたいですよ！自分が生きるためにどうするかっていったら、これしかないんですよ！なんか今、目の前のちっぽけな自分の才能…あのぉ、演技を見て欲しいとか、なんかみんなに笑って欲しいとか、そんなことはホント、目の前のことだけなんですよね。もっとそれを長い目で見た時に、今、みんなが 力を合わせてやらないと、このまんまじゃ、終わってしまいますよ。どうしてかっていうと、目の前の利益を守ろうとする大人達が自分の任期の間だけでいいんですから、それ以外全部切り捨てようとしているんですから。」
◎原発は今日明日にでも全部止めろという考えか？
「ホントに生き延びたいんだったら、そうすべきですね。フクシマの1ヶ所でそうなったわけですよ。で、フクシマ …例えば、津波の想定っていう風に話されてましたけども、前もって、2008年の段階でもっと高い波がくるっていうことは出されてたけれども、それ、蹴り飛ばしたわけですよね。その想定を。お金がかかるから。だから、全国的な原発の流れとしては、ようは、下に断層が通っていてもその上に造るくらいの感覚ですから、何て言うか…そのリスクに対する対策っていうのは全く取られていない。それはどうしてかっていうと、コストダウンさせるためですよね。で、今、日本、これだけの海岸線沿いに（原発が）54機もあるもある中で、このあと、地震の活動期に今いて、そのあとに津波が来ないという予想…全くないじゃないですかぁ。とにかく、今、生き延びるためには原発停める以外になんかあるんですかっていう話ですよね。もう1個、フクシマ級の（原発事故）がきたら、確実に終わりますよ。 今でも、もう終わるんですから。 今でさえ、政権がやっていることは、棄民政策なんですから。今、放射線管理区域っていわれるようなところ、放射線事業従事者って言われるような人達、0.6μSｖ/h（マイクロ、パー・アワー）ぐらいのところですから、年間で5mSvぐらい被爆…原発で働いている人達ですよね。ぐらいの、それの掛ける4倍ですよ。だから、20mSvを子供たちに大丈夫だって与えてるよな人達ですよ。『安全だ』って言って、大人も100mSvにあげるような。普通、国際的にみられてるのは1mSvなんですよね。それを20倍でも、100倍でも平気だって言えるよな、平気な人達なんですよ。だから、ここで国民が1番思わなきゃいけないのは『このままじゃ、殺される』ってことですよ。で、奴らが狙っているのは何か。目の前のお金だけ。先のことは考えていない。で、日本の経済がどうだって言いますけど……今……（目を閉じて唾を飲み、声を震わせながら）……今例えばね、片っ端から賠償をを補償していったら、 日本経済、多分、破綻するでしょう。 でも、人の健康が先にある破綻であれば大丈夫じゃないですか！いつか、やり直しがきく！ でもこのまま、人々を例えば、移住させない。なんか見殺しにするような政策のまんまだったら、本当に先々絶対くる経済破綻…その先に人々の健康が担保されていなければ、本当の終わりですよ。その先、日本がどうなるか…核廃棄物の置き場として繁盛するしかなくなるわけですよ。要は、元々、原子力っていうのは、核の廃棄物の処理方法は決まってないわけですよね。それを何万年もにわたって、ずっと置いたまんまじゃないですか。で、その方法は何も決まってないわけですよ。処理方法は。先々、人類が発明してくれるだろうっていういい加減なものなんですよね。それを推し進めてきたってことに、多分、間違いがあったんですよね。で、日常的に被爆されている方々がいるわけですよね。発電することによって。で、今、これだけの事故が起こったのに、それをちゃんとフォローできていない体制。どうするかっていったら、切り捨てですよ。棄民ですよ。こんな状態を同じ日本人として、同志がそういう目に遭っているのにそこに手を差し伸べないっていうか…そこに、なんかおっきなうねりならないっていうことに凄く憤りを感じるんです。それは、凄く、テレビだったり、新聞っていう、本当のことを流さないメディアの罪だと思うですよ。それは人殺しに加担しているだけだと思うんです。ここで日本が変わらなきゃ、この先の日本はなくなると思うんです。僕は、これ、一市民として声をあげているだけです。でも現実として、この構造的に買収された…一部ですよ、それも。色んな世界に根深く根広くそいう風に構造的買収を行ってきたこの原子力っていう世界なんですけど、その中で、僕、一市民としてただ声をあげているだけ。 でも、今、どういう現状かっていったら、やっぱり、収入は1/10以下になりましたよ。でも、やっぱ、声をあげなきゃダメなんですよ。関西、ちょっと遠いから大丈夫だと思ってたら、大間違いですよ！このまま、このまま、政策が進んでいったら…間違いなくバリバリの推進ですから、こないだ、野田さんアメリカでどんな演説したんですか。ね。（脱原発って）言わんなかったんですよ。世界一安全な、世界一最低な事故を…（ここで少し遮られる、原発の輸出について）それ、何のための輸出か…どこでしたっけ、カザフスタンでしたっけ？」
◎最後に
「あ、ごめんなさい。時間がないって言われてるんですけど、1つだけ、言わせてください。今、やっぱり、あの、そういう風に高濃度に汚染された地域に人々がまだ住んでるんですよ。それは国の政策で。やっぱりその人達を出さないと。この先に健康被害っていうのがドンドン広がっていくんです。ベラルーシって国、チェルノブイリの周辺にあるんですけれども。25年経った今、そこで健康に産まれてくる赤ちゃん15％なんですよ。これと日本を重ね合わせない理由がありますか？日本はチェルノブイリを超えてるんですよ。史上最悪の事故なんですよ。世界史上初めて。こんな規模の事故は初めてなんですよ。今、それを、人々を動かさないっていうのはありえますか？やっぱり、市民の声をあげないとダメなんですよ。そういうことにやっぱり協力してもらえないですか！だって、皆さんの街にもくるんですよ。放射性瓦礫は。それによって被爆するんですよ、皆さんは。」
「すみません。僕、殺されてしまうかもしれないから、先にこういうこと言いたいこと言いましたけど、また呼んでくださいね。殺される前に。お願いします」