孫をおんぶして5分ほど近所を歩き、家に帰ったら玄関に「見慣れないクツ」があり横の部屋で「見知らぬ人」がソファーで寝ていました。すぐに警察に電話しました、初めての110番ダイアルです。高齢者で息も荒く、「もし、ここで死なれたら困る!」ので119番もダイアルしました。結果的には私と同じ位の年齢の娘さんが探しに来て「一件落着」となりましたが、警察は来る、救急車は来る、近所の人は集まってくる、の大騒ぎとなりました。警察からは「少しの時間でも、しっかり戸締りしてください」とのお言葉がありました。近所の方の一人は「私も、もうすぐ、あんなになるかも知れん」と他人事ではないと同情されていました。

 

「家に見知らぬ人が居る」というのは怖いです。今回は「認知症の高齢者」でしたがいろんな場合が考えられます。「ありえないことが起きる」というのが今回の教訓になりました。