今年もいくつかのインターンシップの依頼を受け、当社も「楽しみにしているので、是非来てください。」と既に返事しています。

過去数年間、大学生・専門学校生・工業高校生を毎年2名~5名来ていただきました。時期や期間は、様々です。夏頃に2週間の場合もあれば、秋頃に1週間の場合もあります。学生さんの都合の良い時期、良い期間に、何か学んでもらえたら幸いと思い実施しています。

社会を見渡すと、昨今は、採用の一環としてインターンシップが行われているのではないかと違和感を感じてしまう事もありますが、当社は、出来るだけ本来のインターンシップでありたいと思っていますので、学生さんにとって可能であれば、出来るだけ長い期間学んでいただいて、それぞれの今後の学生生活に活かしてもらいたいと思います。

来ていただいた方や学校様からお礼を言われますが、実は、当社の技術者や職方の人たちが一番楽しんでいます。

実際の仕事に加わってもらい、たくさんの職人さんたちと触れてもらいますが、職人さんたちも仕事の合間にあれこれ話しかけたり嬉しそうです(右端に立っている3人のうち1人が左官職人さんで、右手で差して教えています。あとの二人がインターンシップ学生さんです。)。現場監督員も、現場の指示をしながら、学生さんたちの足元に危険がないか気にしています。

今年も春先以降、建設業を目指す学生さんが訪れてくれるのを楽しみにしています。