市場の変化 | 渋谷で働くMazzoとモーリンのとある話


今朝、ブレストをしている中で諸々話が出ました。



エンタメを取り巻く環境も刻々と変化していて、特に映像ビジネスがパッケージが売れなくなって

お金の回収が難しくなったとか、ゲーム会社はここ数年で海外のパブリッシャーが非常に高性能で

高品質なゲームを開発しており、日本のメーカーもワールドワイドで戦える作品が少なくなったとか。



作品として出しても、お客さんの記憶に残らなければ何の意味も有りません。

要は、他人がやらない位のモノをやらないとこの時代フックにもならないし、埋もれてしまいます。



また、今現在良いと思っているモデルも作品が出来る数年後はこのモデルが当てはまらなく

なってきています。



要は顧客の嗜好性が日々変化しているので、お客さんが良いモノしか選択しなくなってきている

時代です。

エンタメ以外の業界でも、諸々モデルが崩れている=商売が厳しい=不況という悪しきスパイラル。



これからは、新しいビジネスモデルの構築や良い作品選択も考え方を少し変えていかなくては

ユーザーがいらないと言えば、全てプロダクトアウトになり水の泡になります。

仕事としては、アグレッシブに攻めながら且つ緻密さと正確さは非常に重要になるなと。。。



私自信も、日々良しと考えているアイデアも過去の経験やモデルに左右されていつの間にか

脳が予定調和になってきているなぁーと、ブレストをしている中で反省しました。



仕事が忙しくなると余裕が無くなるので、これも反省です。



部下が企画のネタ帳の話をしてくれました。

良い企画なので、私もネタ帳を作ろうと思います。



諸々、自分に取って良い気付きの一日でした晴れ



頑張ろ、俺。