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プロカメラマンのプライベート旅行術

コマーシャルカメラマンのe-mat(イーマット)です。

一年に一度海外旅行を楽しんでいます。

プライベート旅行なので撮影は二の次です・・・と言いながらついついカメラに集中してしまうことがしばしば。そんな写真や道具などをアップします。

深海の生物シリーズです



プロカメラマンのプライベート旅行術
体長は4~5センチくらい

団扇のようなものは何?



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横から見るとぺったんこ

せんべいみたいです これもヒント


ある高級食材の子供です



正解は






















イセエビ(Panulirus japonicus)


浅い海に生息する大型のエビで、日本では高級食材として有名な種。伊勢エビという名前だからといって伊勢近海にしかいるわけではなく、房総半島以南から台湾までの西太平洋沿岸と九州、朝鮮半島南部の沿岸域と広く分布している。イセエビと呼ばれるようになった語源としては、伊勢が主産地のひとつとされていたことに加え、磯に多くいることから「イソエビ」と呼ばれていたのがなまってイセエビになったという説がある。

この奇妙な形態の幼生はフィロゾ-マ幼生と呼ばれ、平べったいなクモのような奇妙な形をしています。稚エビになるまでには、約1年もの長期間をプランクトンとして海中で浮遊生活する為、形態や生態が親とはあまりにもかけ離れ、その期間も長いことから発見された当初はイセエビ類の幼生とは認識されず、エビ目の中に「フィロゾーマ」という分類群が作られたという逸話があるほど。その後、プエルルス幼生に変態し、その後約1週間で脱皮し親エビと同じ体型の稚エビとなって生活をはじめるといわれています。



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これがあの伊勢エビになるとは・・・

それにしても頭の部分は不思議ですね


前回はいきなりキモイ生物ですみませんでした


今回は「オオタルマワシ」です

初めて聞く名前だという人が多いと思います

私も初めてでした

まずはM君の説明から



オオタルマワシ(Phronima sedentaria)



節足動物門甲殻綱端脚目タルマワシ科の海産生物。名前の由来はサルパやウミタルの仲間を襲って体に入り込み、内側を食べた後に外側を巣として利用する様子が樽をまわすように見えることからオオタルマワシと名が付けられたそうです。透明なカプセルのようなのはオオタルマワシの体ではなく、寄生しているサルパ類で、小さな粒はバラバラに散った幼生です。ちなみに映画「エイリアン」のモデルになった生き物だそうです。







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拡大しているのでサイズが分かりにくいと思いますが

全長4~5センチほどです

ちょっと見は桜エビかオキアミのようです


幼生ははっきり言ってゴミにしか見えませんでした

写真のほうが分かるかも


撮影した画像を見てM君からダメ出しの一言

オオタルマワシが裏返しです」

背中が下を向いていました

次の機会に撮りなおします

M君から借りた深海生物のホルマリン漬けを紹介していきます


こーゆーのは苦手という人はご覧にならないほうがいいかも








オオグソクムシ(Bathynomus doederleini)



節足動物門甲殻綱等脚目スナホリムシ科に属する海産生物の大形種で、等脚類の中では、本種は日本最大種です。
体長は15センチ。日本では、房総半島沖から土佐湾の水深200メートル内外の砂泥底に生息し、海底に沈んだ死体などを食べる通称「海の掃除屋」。体は小判形で、甲が硬く、背面が盛り上がっていてダンゴムシのような形状。特徴のある鋭い目つきの目は実は約3000の個の眼が集まった複眼。胸部には7対の脚があり、前3対は鉤づめ状の把握肢、後ろ4対は棒状の歩行肢。ちなみに近縁種は11種いるようですが、その中でもダイオウグソクムシは体長45センチもあり、まさにエイリアンのようですね。


以上M君からのコメントでした







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液が黄色く濁っているのは油分が溶け出したためだとか



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見た目はダンゴムシが大きくなったような感じ



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サングラスをしたような目

ツッパリ兄ちゃんのようです



「オオグソクムシ」とは切る所によっては変な名前ですが

多分「大具足虫」と思われます