久しぶりにやって来た山道
とっいっても登山ではありません
すぐ近くまで車できて
歩いたのは500メートルくらい
目的は神社のそうじ
杉やヒノキの枝や葉っぱを取り除き
雑草を出来る限りとりました
ここには戦前神社があり
弾除けのご利益があると
山道に列が出来たといわれていましたが
戦後すたれて台風などで本殿拝殿が倒壊
20年ほど前に200メートル下った所に再建されましたが
こちらの方が大切ではないかと思い掃除
子供のころから見ている杉は
あいかわらず大きく圧倒される
その時浮かんだ言葉が
「生きとし生ける年」
普通は「生きとし生けるもの」なのになぜか「~年」
奥の細道の「行きかう年もまた旅人なり」と混ざってしまったのか・・
今年ほど「生きる」と言うことを考えた年はなかったからかな