デンマークについて | プロカメラマンのプライベート旅行術

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コマーシャルカメラマンのe-mat(イーマット)です。

一年に一度海外旅行を楽しんでいます。

プライベート旅行なので撮影は二の次です・・・と言いながらついついカメラに集中してしまうことがしばしば。そんな写真や道具などをアップします。

今ほどデンマークが注目されている時はないですね

実は一番行っている国はデンマークです

といっても3回で、合計の滞在日数は1ヶ月くらいなんですが

私なりのデンマークを書いてみたいと思います


日本人が最初に思い浮かべるのはアンデルセンでしょう

アンデルセンの生家を訪ねたことがありましたがすごく小さな家でした

デンマークの若者はすごく背が高いので小さな家にびっくりしました

FWのベントナーがウヨウヨいる感じです


首都はコペンハーゲンです

「商人の港」という意味だそうです

国内には資源が無く貿易と加工品製造で成り立ってきた国です

その点は日本と同じです


人当たりも柔らかくここも日本と似ています

コペンハーゲンの町を夜歩いていても危険を感じたことはありませんでした

ただし夏場は観光客をねらって海外からスリの集団が来るので注意といわれました


衛兵の交代を見に

王宮の真ん中にある広場まで入る事が出来ます

国民は女王陛下を敬愛しているので信頼関係があるんですね

女王は買い物などに気軽に出かけるそうです

皇太子殿下が犬の散歩しているのを見かけましたが

お店のおばさんと気軽に話していましたが

おばさんはニコニコしてすごくうれしそうでした


ちなみに女王陛下はヘビースモーカーで知られています

その為か喫煙する人が多く

レストランなどでも煙がすごかってたです

5年ほど前のことなので今は改善されたかな?


一般家庭を4軒ほど訪ねましたが

全員離婚経験者でした

家族関係も複雑でこの子は夫の前の子(男22歳)

この子は二人の子(女4歳)などなど

子供の年齢が離れているを不思議そうにみていたので

説明してくれましたが

デンマーク人は気にしないし詮索もしないそうです


白人がアフリカ系やアジア・インド系の小さな子を連れているのもよく見ました

夏至祭の会場でしたが気にする人はいませんでした


人間性はとにかく穏やかで「おとな」でした

そんなデンマークが大好きなんですが

サッカーはもちろん日本を応援します



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戦士の背中


空は赤からブルーに変わりつつあります