今日は土用の丑の日
ウナギに関する思い出を・・・
1、小学生の頃、祖父がウナギを捕ってきました
石でできた大きな水槽に入れました
長さが20センチ、鉛筆の太さくらいしかありません
こいつを大きくしてうな丼にして・・・
タレはどうしようか?
その前にウナギに何のエサをやればいいのか?
などと頭の中でぐるぐるしていました
翌朝水槽の中を覗くとウナギがいません
水槽の表面がザラザラしていたので
あっさり脱走したようです
うな丼の妄想は一晩であっけなく終わりました
2、今まで食べた中で一番うまかった鰻は?ときかれたら
「港の岸壁で獲れた天然大ウナギ」と即答できます
夏になると父は港にウナギ釣りにいきました
獲ってきたウナギを食べるんですが
泥臭かったり、皮が硬かったりと散々でした
ある日今まで見たことない大きなウナギを獲ってきました
長さ90センチ、胴回りは子供の腕ほど
翌日食べてみるとこれが今までないほどのうまさ
香ばしくて皮も身もやわらか
あの味はもう出会えないでしょう
3、この仕事をしていると鰻の撮影が時々あります
相棒のカメラマンのお手伝いで
養殖場の隣にある社長のお宅に伺いました
広いリビングで撮影開始
鰻は蒲焼になって隣の工場から運ばれてきます
お昼はもちろん鰻づくし
夢のような時間ですが
相棒は目がうつろ
実は鰻が好きじゃないんです
その分私がたくさんいただきました
撮影のお手伝いというより食べるお手伝いでした
箸を持っているのが私
帰りには鰻のお土産をたくさん頂いて帰りました
おいしい仕事でした
4、学生の頃鰻を食べる金もなく
しかたないので「鰻のたれ」を買ってきて
ご飯にかけて食べていました
しょんぼりと・・
これが「うなだれ丼」
5、事務所から自宅に到着する100メートル手前に
鰻やさんがあるんです
帰りは車のエアコンを切って窓全開でくるので
お店の前を通ると煙と香りがすごいんです
「鰻は煙で食わせる」といいますがほんとうですね
はたして今日鰻は食えるのか!
