今日は自分の勉強のために、溶岩窯を体験できるパンの講習会に参加してきました。

溶岩窯は遠赤外線の効果が強く、短い時間でも中まで焼ける優れもの。


溶岩窯


講師は「ラ・テール」の栄徳先生。

いつかこんな大きい窯が入る工房がほしい!


粉も今まで使ったことのないゴールデンマンモスとかオルガンスローブレッドクラシック・・・なる粉を使用。


特大ミキサーで粉をこねるので、いつもと勝手が違い、大量に作るときの勉強になりました。


クロワッサン


クロワッサンも、リバースシーターという生地を薄く延ばす機械を使って作るので簡単に伸ばせるの。

家庭で作るほうが難しいかもしれません。

アンパン


薄皮あんぱん・・・漉し餡はさくらの塩漬けをのせて↑。

ドライフランボワーズの白餡はうさぎにみたてて・・・↓

薄皮なのでパン生地は20gくらい。

食べるとほとんどが美味しい餡で出来ています。

うさぎパン


パン屋さんも味はもちろんのこと、形が勝負だとか・・・。

形が悪いと売れ残りの原因になったりもするとシェフが言っていました。たしかに・・・。


パネトーネ

あとはパネトーネ・・・のようなもの。

もっとしっかりした生地でした。

インスタントイースト、生イースト、ルヴァン種、パネトーネ生地ほか・・・

粉と酵母を使い分けるシェフのこだわりを感じました。


お店と違うパンをやってみて、いろいろ研究中だとか。

講習会中に良いパンが出来れば店頭に並ぶかも。

楽しみです!

まかろんマカロン

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