おちんちんのお話。 | 泡姫日記~風俗嬢の戯言~in Ameblo
2005年07月24日(日)

おちんちんのお話。

テーマ:e-log

突然だけど、旅行に行った。

旅行と行っても1泊2日の温泉旅行。血(ケツ)マンのくせに。

近頃、恋人との時間が全然取れなかったから、たまにはいいんでないかと。


離れで、専用の露天風呂がついてて、料理もなかなかで結構よかった。

お風呂で日本酒飲んで、イロンナことを楽しむ前にダウンしちゃったけどね。

こんな風に休日を過ごすのもよいな・・・と思ったりして。


ソープランドでシャワーを使うとき、客にシャワーの湯がビシビシ当たらないように、

シャワー口を手で覆うんだよね。

無意識にそうしちゃってるあたしにふと気が付いて、恋人に言ったら、

『変な職業病だね』

なんて言われて、

『だね』

なんて答えて。

お互いの感情とかが上手く交わってないなぁと思いつつ、

これが落ち着いた関係っていうんだろうかと考えて、眉間に皺を寄せてみるあたし。


帰ってきて、その足で行きつけのバーへ。

『おちんちん』のことをなんと呼ぶか、という話題。


あたしはここでは、「ちんちん」とも「ちんぽ」とも「チンコ」とも「男根」とも「イチモツ」とも「ペニス」とも、

なんとでも言えるけれども、オシゴトでもない私生活では、「おちんちん」が精一杯だったりする。


話の流れで、恋人が「ペニス」と発言したことを皮切りに、

友人S(♂)「ペニスってなんですか?卑猥だなァ」

恋人「ペニスはペニスだろ、他になんと言う」

バーテン(♂ 「僕はチンコですね」

友人S(♂ 「僕はちんぽ。普通でしょ」

あたし「ペニスはまだ言えるけど?ちんぽが一番辛い」

バーテン「え?今なんと?」

あたし「ペニスはまだ言えるけど、ちんぽが一番辛いんだってば」

みんな「言ってるやん!」


っていうか、ま、そうなんだけど、

「ちんちん」も「ペニス」も、なんとか口ごもらずには言えるけれど、

「チンコ」「ちんぽ」くらいになってくると、声がちっちゃくなるか言った後赤面しちゃうかだよ、ほんと。


一方、オシゴトには羞恥心もプライドも持参してないんで、全くもって余裕なんだけれどね。

挿入中に耳元で

「ちんぽって言え」「まんこって言え」なんて言う70歳の客がいる。

普通に言うだけじゃ、立ちの悪いちんちんには効かないはずで、

断ってみたり、恥らってみたりする親切なあたし。

か細い声で『チ・・チンポ』なんて言うと、ギュンって膨張。

「ちんぽまんこちんぽまんこちんぽまんこちんぽまんこちんぽまんこちんぽまんこ・・・」

平気で言ってたら、逆に萎えるんだろうなぁ
と思いながら、

「恥ずかしがって、可愛いねぇ」

なんて頭撫でさせる心根の黒さにも、ちっとも悲しくなんてならない。