摂食障害という病い。 | 泡姫日記~風俗嬢の戯言~in Ameblo

摂食障害という病い。

昼間ずーっと寝てて、お腹の調子は良くなったんだけれど、

体内のモノが全部出てったんだと思われ、

やたらと”空腹”というものを久しぶりに感じてしまった。


というのも、あたしは一時期、摂食障害なるものに悩まされ、

以来、空腹だとか満腹だとかいう感覚に、実に疎くなったのだ。


最近は、摂食障害という病はどこにでも転がってて、

あたしの知り合いの中にも、いーっぱいいます。


で、昔は自分がそんなことになってるということを、

軽々しく口にしなかったように思うのだけれど、

「昨日さぁ、一気に食パン一斤とポテチとアイスクリームと弁当食べた。コーラと一緒にぃ」とか、

「見て!吐きダコ(指を喉の奥に入れて無理やり吐くのがくせになり、

いつも歯があたる指や手の甲にタコが出来る)出来たょ」とか、

平気で口にしちゃったりされて、

ん?この人にしちゃ、そんなに深刻な話じゃないのか?

・・・・なんて思わずにはいられなくなったりする。

でも、やっぱり彼女らがひとりになって、

実際恐ろしいほど尋常じゃない量の食物を摂取して更にそれを嘔吐する・・・

という行為を繰り返してしまう状態というのを想像すると、相当参っているはずで、

精一杯の強がりなんだろうか・・・と思ったりもする。

摂食障害に陥る人は、決して心の弱い人・・・というワケじゃない。

完璧主義だったり、几帳面だったり、責任感や向上心が強かったりという人が、

ほんのちょっとバランスを崩して簡単に陥り、そして自分の意思だけでは、

抜け出すことが出来なくなる。


摂食障害については、沢山のHPやら、専門書やらがはびこってるから、

説明は省くけれど、死をも招きかねない深刻な問題。

学生時代の後輩は、摂食障害から鬱病を引き起こして入退院の末自殺した。

彼女が悩んでいることを、ウスウスあたしは気が付いていたんだけれど、

自分自身も同じことで悩んでいた時期だったし、

あたし自身が、彼女にも誰にもカミングアウト出来る状態ではなかったから、

声をかけることすら出来なかった。

あたしは、彼女の葬儀の後しばらくの間自分を責めることもあったけれど、

そういうことも含めて吹っ切るために心療内科へ通院をはじめた。

幸いなことに、あたしは当時の恋人にも摂食障害であることを気付かれ、話をして、

受け入れてもらい、一時も離れずに生活を共にしたから完治出来た。

摂食障害だった時期は、ブランクもあるけれど、丸4年になっていた。

それでも、長いほうじゃない。

学生の頃から始まり、社会に出て、結婚し、子供ができ、子供が育ち、

その子供が母親の様子がおかしいと告げたことで、嘔吐・過食がわかった人だっている。


今でも後遺症のようなものはある。

飲みすぎて嘔吐したとき、ふと、あぁ、またオナジコトを繰り返してしまうかもしれないという

不安がよぎったり、歯がもろくなっていたり(胃酸の逆流で歯が溶けるのらしい)、

はじめに書いたように、空腹感・満腹感というものを感じづらくなっていたり。


なんだか、今日は重たい内容になったけれど、

あたしのカミングアウトの意味だけでなく、そういう病気もあるんだと、

知ってほしい、今そんな状態の人には、相談相手を見つけて欲しい、

そんな思いで、書いてみました。



戻ってきてからのブログの更新頻度っつったら、物凄い(あたしのワリには)。

それだけ溜まってたんだと思う。膿が。

でもね、今週末は恋人と過ごすので、頻度落ちます。たぶん。

皆様も、よい週末を☆