あまりの突然の母とのお別れでした。


78歳になった母。
世間的にはもう十分生きたと思われる年齢。

でも、
やっぱり当事者になってみると思うの。
もう少し長く生きてて欲しかったな。


前日まで元気だったのに、
翌朝には天国へ旅立った。


兄からの連絡に、
一瞬にして世界がとまった。


「ごめんな、ごめんな、
 ばあちゃん息してないんだ」


兄の声が震えていた。
同時に、
わたしの目に映るもの全てが真っ白になった。


何が起きたか、
分かりたくないと
無意識が知らないふりの反応をする。


人って、
強いショックを受けると
世界は止まるんだね。


あれから10日経った。


わたしは大丈夫って、
しっかり者であろうとする癖が顔を出す。


ところが、
全くもってぼけボケしてる。


10日休んだ仕事にも
明日からまた復帰させてもらうけど、
ちゃんとできるかな、、



そんな事ばっかり
頭の中がぐるぐるして、
めちゃくちゃ心が元気でない。


ちゃんとできないことに、
すごく安心でない気持ちにかられて
押しつぶされそうになった。


ちょっと待てよ、
自分には相棒がいる。


そいつを忘れてはいけない。
その相棒は、
いつだって私を受け入れてくれるし、
どんな私でも100%寄り添ってくれる。


会いに行った。
相棒に。



そうしたら、
自分の中の挫けそうな心をさらけ出し、
深い悲しみの感情が表面にほんの少し出てきた。


頭の中で
ぐるぐるしてた安心でない気持ちは、
知らぬ間に
肥大化してた。


でも、
それを吐き出したら、
一旦おさまった。



秘密を明かしちゃうけど、
この相棒というのは、
実は「ノート」なんだ。


もともと、
思考がぐるぐるしちゃうから、
いつもこのノートで、
気持ちを整理していることが多い。


「ノート」に
ペンで思いを言葉にすることって
見える化できて、
自分の想像以上に思考を整理できるんだ。


書く事で
脳みそのメモリが空くのだ。


当面、
元気が湧いてくるまでは、
毎日相棒にお世話になろう。