岐阜県文楽・能大会もとす2018
11月2日(金曜日)
明日11月3日のリハーサルのため 中津川市川上へ行きました
pm.6:40 中津川市川上【楽生館】到着
入口を入ると江戸時代からの人形(衣装は作り直しているよう)が並んでします
【生写し朝顔日記】主人公【深雪】準備中。 お箏も立派なものがあります
今回 座長竹田は【生写し朝顔日記】の悲劇の主人公【深雪】が お箏を弾くシーンの演奏をします。
とは言っても、文卓は基本 語りの太夫と義太夫三味線で全ての音を表現します。
お箏を弾くシーンも 殆ど 義太夫三味線にお箏の音を重ねる感じです。
勿論 楽譜は無いし、テンポも語りの人の間に合わせなければなりません。
当然一定の速さではなく・・・・そこが難しいところです
pm.7:00 リハーサル開始
太夫【マリ】ちゃん三味線【龍太】君の夫婦コンビ。盲目になった【深雪】登場
【深雪】が探し求める【宮城阿曽次郎】と同僚【岩代】。いよいよお箏の出番
扇に【朝顔】の詩を書く【阿曽次郎】 ひょうきんな川越人足
恋人と行き違い 泣き崩れる【深雪】 大雨での川留めを恨んで ラストシーン
pm.8:15 リハーサル終了
明日の打ち合わせをして解散です。
座長竹田の出番は・・・2~3分程でした
でも 【生写し朝顔日記】はとても好きです