加藤流三絃道籐秋会【夢舞台 籐秋会2017】その3
7月30日(日曜日)
am7:00 起床 ホテルの窓から見える景色です
am.7:45 朝食。 品数も多く 美味しいです
朝食バイキングに【じゅんさい】 秋田名産【山芋とんぶり】もあります
美味しい物がいっぱい 山形名物【だし】。野菜も入っていて豆腐にピッタリ
「日曜日はカレーの日」だそうです。 少しづつ・・・こんなになりました
am.8:45 会場は近いですが ホテルを出てタクシーで向かいます
am.8:50 【秋田県民会館】到着。会員の方々は既に舞台衣装を着て集合
am.9:15 客席で【加藤家元】のお話を待っています。その間も美容師さんが・・
沢山の花の中に【五木ひろし】【川中美幸】の名前も。プレゼント受付コーナー
ロビー階段下特設【美容室】でウイッグの形を整えて。家元内輪の箱もあります
am.11:35 開演前に昼食。
pm.0:00 開演。およそ160名の【大合奏 開幕メドレー】。
続いて 和太鼓【志多ら】の演奏
【南部牛追い唄(民謡)】【津軽よされ節(踊り)】【南部木挽き唄(民謡)】【秋田荷方節掛け合い(三味線)】と続きます。
この【荷方節】の三味線掛け合いは 秋田民謡全国大会三味線の部で優勝された籐秋会の4名による掛け合い演奏で どの方も素晴らしかったです
そして座長竹田の出番【Axis】です。
【筝曲合奏団】という名で出演しましたが、【加藤家元】始め6名の総師範クラスの方の津軽三味線と 1箏の座長竹田、2箏の【ヒロコ】ちゃん、17絃の【杉浦充】さん、郷民尺八グランプリ 東京の【佃 康史】さん、同じく郷民尺八グランプリ 北海道の【佐藤 鴎雅】さんの11名での演奏です。
元々お箏は4パートの曲ですが、今回は3人で演奏。
しかもも 1箏2箏がかなり早いテンポで 16分音符を1拍ずつ交代で弾くところも 座長竹田が一人で演奏するようにと・・・【加藤家元】からの指示・・・・とっても大変でした。
今日の演奏は 何とかクリアしました
第1部9曲終了し、続いて第2部。
【大合奏 寿楽、ザ・津軽】、【謙良節】【鹿角牛方節】【津軽小原節】・・・そして
ゴスペル【アノインテッド・マス・ クワイヤー】会場も巻き込んで躍動的な舞台
司会は【加藤愛子】さんと【渡辺寛尚】さん。続いて【伊勢音頭保存会】です
第2部最後【浅利 香津代】さんの朗読と津軽三味線【IWAKI】の【仁太坊物語】
秋田出身の【浅利】さんの朗読は、秋田方言が上手過ぎて 何を言ってみえるか解らないところも(特にセリフ)多々ありましたが、流石に素晴らしい朗読で、胸を打たれました
もう1曲【刈干切唄】の出番は、第3部の3番目。
この曲は、昨日楽屋でリハーサルをしたし もともと即興で演奏するので何の心配も有りません。
【泥谷 吉人】先生のアジのある唄に聴き惚れながら、気持ち好く演奏できました
pm.5:45 【籐秋会 夢舞台2017】終演
pm.6:10 お箏は【杉浦】さんにお借りしたので 片付けて彼の車に積み込み、【ヒロコ】ちゃんとタクシーで一旦ホテルへ
pm.6:25 荷物を部屋に置いて 今度は歩いて出発
ホテルのすぐ裏にある【レトロ博物館】。 昭和の玩具がいっぱい
歩道です
pm.6:30 間も無く打ち上げ会場【秋田キャッスルホテル】到着です。