世の中に資格と呼ばれるものは五万とあります。少し大げさかなあ。
実際、資格には、医者や弁護士、公務員になるための国家資格から、○○検定といった民間資格まで、世の中には、数えればきりがないくらい資格があふれています。
そこで考えなくてはならないことですが、資格はあくまで自分のキャリアを切り開くためのツール(道具)にしか過ぎないということです。資格の中には、時間とお金をかけて取得した割には、世の中で評価されない資格がたくさんあります。
あなたの目指すキャリアが何なのか?
あなた自身が、将来どのような職業に就きたいのか?
その職業に就く上で必要な資格があるとすれば、それはどのような資格なのか?
その2点を考える必要があります。
例えば、将来あたなが経営コンサルタントになりたいのであれば、日本では中小企業診断士という資格があります。もちろん経営コンサルタントになるために中小企業診断士資格が絶対に必要というわけではありません。
もし、あなたが経営コンサルタントとして優れた能力があり、顧客がそれを認めるならば、診断士の資格がなくても、あなたは経営コンサルタントとして身を立てることができるでしょう。
大切なことは、実績もキャリアもないあなたの能力を、どのようにして、顧客に評価し認めてもらえるかです。それが、ある意味、資格の役割です。
ただし、中小企業診断士資格を持っていても、能力が低い経営コンサルタントもたくさんいます。また、ペーパードライバーのように、資格を持っていても、資格を使って仕事をしたことのない人もたくさんいます。
つまることろ、資格は、ある意味、その人の能力を客観的に示すためのツールであり、絶対的なものではないということです。
大切なことは、あなたが、経営コンサルタントとして顧客から認められ、信頼を勝ち取ることができるかどうかです。
