今月5日、アニメ映画「君の名は。」の興行収入が199億5千万円に達し、2004年に公開された「ハウルの動く城」の196億円を抜き、歴代邦画2位に浮上したことが明らかとなりました。
日本映画の興行収入は、トップ3を「千と千尋の神隠し」(2001年公開、308億円)、「ハウルの動く城」(2004年公開、196億円)、「もののけ姫」(1997年公開、193億円)と、ジブリ作品が独占していたわけですが、ついに「千と千尋の神隠し」を残すのみとなりました。(少し次元が違いますが(笑))
公開前から「ヒット間違いなし」とは言われていましたが、ここまで社会現象となるとは想像もしていませんでしたよね。
日本でのヒットを皮切りに、世界でも注目度は増しており、公開初週の成績は、日本、台湾、香港、タイ、中国で1位を獲得し、その中でも中国では、公開わずか3日で、興行収入が42億円を超えたそうです。
アメリカでも、来年から本格的に上映されるそうですが、1週間限定で公開された劇場では、前売り券即完売で、評判も上々だったようです。
私はまだ鑑賞していないのですが、ここまで話題となれば、ぜひとも鑑賞して、すぐさま話題に入りたいですよね。
見ていないので何とも言えないのですが、見に行った方々に聞くと、「話の内容が素晴らしい」という意見が多く、話題性も相まって急激に人気が高まったのでしょう。
『遠く離れた男女が入れ替わるストーリー』と簡単にはまとめられない内容のようなのですが、
あまりあらすじを知ってしまってもつまらないので、内容がふわふわとしたまま今回の記事を書かせていただきました(笑)
それにしても、ジブリ作品といい、今回の『君の名は。』といい、日本のアニメは本当に強いですよね。
今年は、『シンゴジラ』が興行収入70億円を超え、映画の話題をさらうのかと思いきや、『君の名は。』の爆発的ヒットにより、『シンゴジラ』をまくる形となりました。
ハリウッドの迫力や映像技術になかなか追いつけないでいる日本映画ですが、「アニメ」という形で世界中に日本映画のファンが増えることは非常に嬉しいですよね。
私も、今年中に見に行って、話題についていくようにしたいところです。
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