今月17日、年末恒例の「2016ユーキャン新語・流行語大賞」の候補30語が発表されました。
候補となったのは
アスリートファースト/新しい判断/歩きスマホ/EU離脱/AI/おそ松さん/神ってる/君の名は。/くまモン頑張れ絵/ゲス不倫/斎藤さんだぞ/ジカ熱/シン・ゴジラ/SMAP解散/聖地巡礼/センテンススプリング/タカマツペア/都民ファースト/トランプ現象/パナマ文書/びっくりぽん/文春砲/PPAP/保育園落ちた日本死ね/(僕の)アモーレ/ポケモンGO/マイナス金利/民泊/盛り土/レガシー
の30語です。
今年は、「なんだこれは?」というような候補は、あまり見られませんでしたね。
むしろ今年は、芸能ネタをはじめ、参院選や都知事選、アメリカ大統領選などの政治ネタ、オリンピックなどのスポーツネタなど、良くも悪くも話題が豊富な一年だったため、選考するほうも難しいでしょうね。
「厳しい第三者の目」「PERFECT HUMAN」「こち亀」「伊勢志摩サミット」「KSK」「二重国籍」など、例年なら入っていてもおかしくないような話題の語も、今年の話題の豊富さでは入る余地はなかったようです。
個人的には、やはり「神ってる」が選ばれるとうれしいですが、1年を通して話題が尽きなかった「SMAP解散」や、多くのスキャンダルがあった「ゲス不倫」、世界的に爆発的な人気を博した「PPAP」辺りが強そうな気がしますね。
とはいえ、今年の流行語大賞は「SMAP解散」「ゲス不倫」などとなると、あまり良い響きではないですが(笑)
ちなみに、今年の選考委員の名前の中に、例年、選考委員を務めてきた鳥越俊太郎氏の名前は無くなったようです。
都知事選で、自身が悪い意味で流行を作り上げてしまった事で、外されてしまったのかもしれませんね。
そんな「鳥越俊太郎」も、入る余地のなかった今年の流行語大賞。
1年の終わりを感じながらも、来月1日に発表される『流行語大賞』、何が選ばれるのか非常に楽しみですね。
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