今月1日、2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選の初戦が行われ、日本代表はUAE代表と対戦しました。
1年間に渡って行われる最終予選の初戦という事もあり、非常に大事な試合となったわけですが、結果は残念ながら1-2で敗れることとなりました。
チャンスは多く作ったものの、最後に決めきることが出来ず、痛い敗戦となってしまいましたね。
浅野選手のゴールラインを確実に割っているゴールが認められなかったり、ペナルティーエリア内で宇佐美選手が押し倒されたにもかかわらず、PKが与えられなかったりと、少し判定が偏っていた印象は強かったですが、本戦では強豪国がひしめき合うわけですから、もう少し圧倒的な試合展開を見せてほしかったというのが、正直な気持ちでしたね。
6大会連続出場を目指す日本代表にとっては、厳しい初戦となりました。
メンバー発表の際に、活躍が期待されていた槙野智章選手と長友佑都選手が、怪我で代表を辞退する事となり、試合前には先発出場が有力だった柏木陽介選手が怪我で出場できないことが発覚しました。
そこで、海外から帰国後わずか2日という清武選手を緊急出場させるなど、慌ただしい状態で初戦を迎えることとなってしまいました。
そういった影響もあってか、連携不足なども目立ち、目指している「速いサッカー」がうまく機能しなかったのかもしれませんね。
過去のデータによると、ワールドカップ予選の長い歴史の中でも、最終予選の初戦を落とした国が、アジアの代表として本大会に出場したケースは一度もないそうです。
もちろん、これはあくまで過去のデータであって、何ら気にすることはありませんが、『初戦の敗退』を引きづってしまっては、このデータの通りとなってしまうでしょう。
日本に勇気と活気を与えるためにも、今後の試合は切り替えて、成長した日本代表の姿を見せてほしいですね!
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