見ず知らずの人の愛情。 | 願いを叶えるハッピーアンサーボックス☆彡

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先日両親と回転寿司に行きました割り箸



そこでクジを引いたら、

当たりが出てきました合格



けど景品は、

子供用のおもちゃ・・・。



どうしようかなと考えた時に、

フと幼い頃のことを思い出しました。



確か小学生の時のことです。



ミスドで一人でドーナツを食べていると、

知らないおばさんが声をかけてきました。



「ねぇ、ちょっとごめんね。」



なんだろうと顔を上げると、

おばさんはニッコリと笑いながらこう言いました。



「あなた、

ここの景品集めてる??


おばさん集めてないから、

これ要らないのよ。


よかったらあげるわ。」



そう言って、

スクラッチカードを数枚わたしの目の前に置いてくれました。



もらったカードと自分のを足せばなんと、

丁度景品がもらえるだけの数でした。



わたしがお礼を言うのと同時に、

嬉しそうな笑顔のまま、

おばさんはお店を出てしまいました。



その時の彼女の笑顔を、

わたしは今も忘れられません。



子供が本当にかわいくてしょうがない、

そういう想いが溢れていたから。



あの笑顔を思い出した瞬間、

思い立ちました。







そうだ、

わたしもあのおばさんと同じことをしよう!







そこで、

レジに居た見ず知らずのお父さんと少年に、


「すみません。」


と声をかけてみました。



「これ当たったんですけど、

わたし要らないからあげます。


うち子供いませんし。」



すると、

お父さんの方が、



「ありがとうございます!


ほら、お姉さんがくれたぞ!」



と言いながら受け取ってくれました音譜



男の子はそれを握り締め、

外に飛び出して行きました。



見知らぬ人の、

たった一度の行動が、

こんなにも記憶に残るなんて。



そして、

わたしの行動の選択肢に影響するなんて!



愛情ってすごいなーって思いましたクラッカー