をんなという大自然 | ブロッギン敗北【ご愛読ありがとうございました】

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アウシュヴィッツが陸の上のジェノサイド、ヒロシマ・ナガサキが空からのジェノサイドだったとすれば、水俣病は海からのジェノサイドである。(栗原彬)
そして21世紀のいま、史上最悪のジェノサイドがパレスチナの地で、殺人国家イスラエルによって遂行されている…


 昨日,最後に掲げた鈴木しづ子の俳句が収められている句集(『夏みかん酸つぱしいまさら純潔など』)の帯には,歌手・椎名林檎の短歌と推薦の言葉がある。


愛でたまへ
梅に芙蓉に
好き好きに
咲くも枯れるも
きみの意志なり


をんなという大自然は、
誰がためともなく
在るべきものかも知れません。



 平成の鈴木しづ子は椎名林檎で決まりだな。

 戦後史に翻弄されながらも「をんな」を生き抜いたしづ子と,生まれてしまった恥じらいをさらけ出して歌う林檎。―――どっちも,夏みかん酸つぱしいまさら純潔など


心 / 東京事変 (作詞:椎名林檎 作曲:椎名林檎)


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