先週の土曜日、技能オリンピック出場者による旋盤加工のデモンストレーションに行ってきました。

一時間の間で技能オリンピック課題の一部品を作っていきます。
作業者の動きに無駄がなく段取りが完璧にプログラミングされ、ロボットかのように正確な位置に動き、止まる、淀みなく動いていました。鉄の塊があっという間に形になっていきました。

簡単に作業しているように見えるのですが、オリンピックの課題は難しく、数点の部品を五時間半で加工します。
そしてそれらを組み立ててひとつの形にするのですが、一つひとつの加工精度は0.01mmの高精度が求められます。精度が狂うと組み上がらないとの事です。

また、課題が発表されて、そこから90日で工程を完璧に覚えてかつ制限時間内に完成させるため、練習の練習は勿論ですが、加工条件・道具(刃物)についても試行錯誤繰り返しているとの事。さらに時間外には体力強化のためランニングも行っているそうです。

説明員から話を聞いて改めて、技能の高さとそこに到達するまでの努力の量に驚きました。


会場は他企業の若手社員グループが作業の様子を録画してたり、解説をメモしてたりと熱心に見学をしていました。
弊社の技能オリンピック挑戦がだんだん世間に広まってきている事に、働く仲間として嬉しく、また誇らしく思いました。