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こんにちは。店長の宇田川です。
先日、危険な動物(哺乳類)について、特にヒグマは危険で、人間を食い殺す例もあるとご紹介しました。
しかし
危険な動物は熊だけではありません!
今日は、熊に負けず劣らず恐ろしい、毒ヘビについてご紹介します!
動物名 | 咬まれた時の対処法 | 危険度 |
ニホンマムシ | すぐ病院へ | ★★★★★ |
ヤマカガシ | すぐ病院へ | ★★★☆☆ |
危険度は個人的な感想です。
以下に、より詳しい説明をします。
ニホンマムシ
全長45~80cm。
茶褐色の体色に、独特な迷彩のような斑点があります。
日本全国(沖縄以外)の
水田や畑、山や森、水辺など
あらゆるところに普通に棲息しています。
マムシに噛まれると、
しばらくすると激痛に襲われ、
腫れ上がり内出血が拡大していきます。
ひどい時には
細胞が壊死を起こし
内臓にもダメージが広がり
死に至ります。
毒性は非常に強く、
死亡例が一番多いのがマムシの咬傷被害となっています
もしマムシに咬まれたら、冷静に落ち着いて、病院に行き治療を受けましょう。
傷口を開いて毒を出そうとしたり、
縛って毒が回らないようにしても、
効果はほとんどありません。
毒素の廻りはそんなに早くはないので、安静を保つことが重要です
ヤマカガシ
全長70~150cm。
見た目は赤色と黒色の斑点が交互にならんでいますが、
地域によって体色は多様です。
日本全国(北海道と沖縄以外)の
水田や渓流など水辺に多く生息しています。
ヤマカガシに咬まれると
腫れや痛みはありません。
ただし数時間~1日経過した後で、
歯茎や傷口からの出血、頭痛
が発生します。
ヤマカガシの毒は止血を阻止する働きがあり
その出血が止まらなくなります。
出血は広がり、
全身に皮下出血、内臓出血、さらに脳内出血などを引き起こし
死に至ります。
毒性はマムシの3倍、日本一の猛毒となってます
しかし、ヤマカガシはおとなしい性格で
めったに咬まれることはありません
咬まれた場合は、
手でつねって傷口から毒を絞り出すか、
吸引器で毒を吸い出します方法もありますが、
とにかく早急に病院に受信しましょう。
日本に生息する毒蛇は、この2種と沖縄だけに生息するハブを加え、3種類となっています。
ヘビがいそうな場所は、安易に足を踏み入れないよう、気を付けましょうね
気になることがございましたら
なんでもお気軽にご連絡くださいませ(^^)
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