アイルランド時間9月18日。

日本に帰る日です。

こちらの気候や食事に慣れ始めたところに帰らなくてはいけないのが残念です。

 

帰りのフライトは午後なので、早朝にホテル周辺を少し散歩してからパッキングをして、ホテルをチェックアウトしました。

 

ホテルの向かい側のaircoach乗り場からバスに乗車。

時刻表の下にある、aircoachを始めダブリン空港行きのバス会社のロゴが目印です。

 

車窓から何枚か撮影。

トリニティ・カレッジ再び。

 

 

ホテル最寄の停留所から、ダブリン中心街、ハイウェイを通って空港へ。

来たときよりも少し時間がかかったような気がします。

 

エミレーツ航空のチェックインカウンターはターミナル2にあります。

ターミナル1の一つ手前でバスを降ります。

 

ターミナル2の入口を入って左側に、チェックインカウンターがあります。

エミレーツの真っ赤なイメージカラーが目を引くのですぐに分かります。

 

私はフライト時刻の約4時間前と早めに空港に来たのですが、この時点でカウンターは長蛇の列でした。

事前にオンラインチェックインを済ませておくと、オンラインチェックイン専用のカウンターを利用することができます。

こちらのカウンターには全然人がいなかったので、すぐに搭乗券の発行&荷物を預けることができました。

※航空券の手配方法によっては、オンラインチェックインができないこともあるようです。

 

出発ロビーは3階にあります。

 

2階は到着ロビー。13日に降り立った場所です。

写真を撮り忘れてしまいましたが、カフェやレストラン、コンビニ等があり、ダブリン市街に行く前に食事や必要なものを調達できます。

 

 

3階に到着。保安検査場への入口です。

案内板を見ると待ち時間20分くらいのようです。

 

化粧水や歯磨き粉など、機内に持ち込みたい液体類を入れるジップロックが置いてあるテーブルがありました。

準備をし忘れたときに助かります。

 

ダブリン空港の保安検査は日本よりもちょっと厳し目で、金属探知機のゲートを通過した後も、保安検査官に「両手を裏表見せて」「足も見せて」とチェックされました。

その後すぐに免税店エリアに入れてしまったので「あれ?出国手続きのカウンターはないの??」と戸惑ったのですが、ダブリン空港には日本の空港のような『カウンターでパスポートを見せる→出国のスタンプを押してもらう』といった手続きがなく、保安検査を通過した時点で出国OKの扱いになるようです。

旅の記録としてアイルランド出国のスタンプを押してもらいたかったので、ちょっと残念でした。

 

免税店エリアにはたくさんお店があり、購買意欲が掻きたてられて困りましたあせる

 

 

 

 

 

ドバイ行きは410ゲート。案内板を見るとここから歩いて10分程のようです。

 

エスカレーターでひたすら下に降りて、410ゲートに到着。

お土産で荷物が増えたのでちょっと疲れたあせる

 

搭乗手続きの列に並んでいるときに、日本国パスポートを手にした若い女の子を発見!

ドバイからダブリンに向かう際、ドバイ国際空港のスタッフに「ダブリンに行く日本人は珍しいね」と言われたのですが、実際、出発ロビーで周りを見渡しても日本人どころかアジア系の乗客もほとんどいませんでした。

オバサンに声をかけられても嬉しくないだろうから黙っていましたが、同じ飛行機に日本人がいるとやっぱり心強いです。

 

「今回のタイミングを逃すと、次いつ来られるか分からない」という気持ちでアイルランドに来ましたが、まだまだ知りたいことがたくさんあるので、必ずまた来ようと思っています。

 

 

次のドバイ国際空港→成田空港のエピソードで本編を終える予定です。

もう少しお付き合いください。