今日は娘の通う幼稚園で
やさい塾で有名な内田悟先生が来園され
やさいのお話と試食会がありました。
一昨日のレディス４に出演されていたのを見ていたので
ミーハーは私はワクワク
そして興味のある野菜のお話
内田先生。。。優しそうなおじさまです。
そして、大好きな野菜について熱く語ってくださいました。
しかし、娘同伴のためなかなか集中してお話を聞くことはできなかったのですが
興味深いお話がありました。
それは「有機野菜は放射性物質を検出しない」と仰ったこと。
これは昨年、放射能について幼稚園で講演して下さった
医師の田中佳先生も仰ったことでした。
しかしながら、その根拠についてはわからずじまいでした。
でも今回内田先生は取り込まない理由について
有機野菜の畑は「団粒構造」だからと仰ったように聞こえました。
周りが騒がしくはっきり聞き取れなかったのですが
たぶんそうだと思います。
家に戻り検索してみました。
そうしましたら、このような文章を発見
有機の畑はや化学薬品を使わないため、微生物や有益な菌類なども多いのですが
特に土が「団粒構造」という状態になっていて、そこに放射性物質が取り込まれ
放射性物質の野菜への移行を抑えるということがわかってきているということです。
なるほど～
でも、有機野菜は放射性物質を取り込みやすいという意見の方を多く見かけるんですよね。
また、旬の野菜は成長する力があるので、化学肥料を取り込みにくい
だから有機野菜にこだわらなくても、旬の野菜を食べて下さいとのことでした。
そして今日試食したのは
きゅうり（群馬産）
とうもろこし（愛知産）
さくらんぼ（北海道産）の3点でした。
どれもとっても美味しく
娘はペロっと平らげました。
