先週鎌倉に行ってきました。

由比ヶ浜に美味しいラーメンやさんがあります。

「HANABI」 さんというのですが(飲食セーフティーネットワークにも登録されています。)

そこで売っていた大分のお箸 小関工芸


お箸ってアクリルやポリエステルの塗装が多い(安全?)。

漆もありますけど高かったり。

うちでは最近バージン漆塗装というお箸を使い始めていましたが

無塗装のものがあったらいいのにと思っていました。

*Organic natural life*

材料は。。。
数十年~数百年間手入れしてきた竹林より採取した良質の竹材を使用。(日田・玖珠・朝倉産孟宗竹または本竹)樹齢3年以上の丈夫でコシの強い竹。


ただ、塗装が無い分、かびやすいのでお手入れ重要です。

使ったらすぐに洗って拭いて乾燥です。


家族の分と取り箸を買いました。


取り箸 1000円

他 各600円也。。。


今は無塗装の木のお弁当箱を探していますがみつかりません。

お弁当箱は塗装が無いとかびやすいのはもちろん、漏れやすいから

そのようなものは売ってない可能性が高いですね。


幼稚園が今日から午前保育になり

いつもは自分ひとりのランチは適当にすましたり

時間も遅めだったりするのだけど

これから夏休みが終わるまで、そうもいかない。。。

まず家に着くなり「お腹空いたといわれる」

しかし、ご飯は炊いてない。

常備してあるインスタントラーメンがあったのでそれを食べることにした。

いつも買っているのは桜井食品さんのこのラーメン

すごく美味しい。

*Organic natural life*

乾麺はかんすい不使用、蛋白加水分解物も不使用。

小麦粉は北海道の契約栽培のものです。

化学調味料は一切使っていません。


唯一、冷蔵庫にあったものといえば、土曜日に作っておいた「べジブロス」

ふと、このべジブロスでスープが作れないかと思い作ってみることにした。


材料は、べジブロスと水と醤油、塩、味噌

分量は適当。。。でもこれだけで。。。

と~っても美味しいラーメンスープが出来たのです。

おそるべしべジブロス。


このスープに切った野菜(今回は玉ねぎとピーマン)と乾麺を入れてコトコト3分。

添付の粉末スープは使いません(無駄になってしまいますが)。


完成 べジブロススープのインスタント味噌ラーメン


*Organic natural life*

動物性のものは一切入っていないので、ベジタリアンラーメンになりました。

これはおすすめです。




雨の中、「べジブロス講座」に行ってきました。

場所は洗足池 「タカコ ナカムラ ホールフードスクール」


べジブロスとは野菜のヘタ・皮・タネなどをコトコトと煮こんでつくる野菜のだしのこと。

野菜には抗酸化成分「フィトケミカル」が含まれていますが

野菜の皮や種など、普通は捨てられてしまう部分に、このフィトケミカルが多く含まれているそうです。


ベジブロスは切れ端野菜を弱火で煮こむことで、

フィトケミカルをスープにしっかりと抽出してくれます。

血液検査では、ベジブロスを食べる前と後では、

最大25%も血液中の抗酸化力(BAP値)がアップしたそう。


作り方は、とても簡単。


水1300mlに対し、両手いっぱい分の野菜の切れ端を使います。

(もちろん、このお野菜は無農薬やオーガニックのものを使っています。)


お鍋にお水、野菜の切れ端、料理酒小さじ1を鍋に入れて火をつけます。



だいたいこの位↓

*Organic natural life*

これを弱火でコトコト20~30分(鍋に蓋はしません)。


*Organic natural life*


これだけで、このようなコンソメ色のお出汁がとれました。

*Organic natural life*


このべジブロスは万能で色々な料理に使えます。


講座で色々教えて頂いた料理は


・フィトケミカルミネストローネ

*Organic natural life*


・トマトの炊き込みごはん


・麩チャンプルー

*Organic natural life*


・季節の葉野菜のお浸し


全てにこのベジブロスを使っています。

*Organic natural life*





ミネストローネは絶品です。

口に入れた瞬間に美味しすぎて鳥肌がたったほど。


炊き込みご飯はドライトマトと乾燥舞茸が入っているのですが

イタリアンな感じのお味


盛りだくさんでお腹いっぱいになりました。。。