「やりたいとことをやっている自分」のイメージ を もっていますか? | 決断コンサルタント 木村英一 の オフィシャルブログ

「やりたいとことをやっている自分」のイメージ を もっていますか?

こんにちは、マネジメントとコミュニケーションの
専門家、決断コンサルタントの木村英一です。

社会人1年生の時、最初に先輩から依頼された仕事のことを
私は今でも覚えいます。

なぜなら、その時、「怒りで体が熱くなった」から。

その時の先輩の顔、声、そして、渡された一枚の紙を
今も鮮明に覚えています。


その仕事の内容は、実に簡単なもの。

渡されたのは、打ち出された前月の実績が
記された一枚のわら半紙。

私のやるべきことは、
その100万円単位で、羅列された数字を、四捨五入して、
億円単位に書き換える
という作業だったのです。


期待と現実のギャップに初めてぶつかった時だった

「え?こ、これが仕事なの?こんなものが、仕事?俺の?」

そして、

「こんなことのために、苦労して大学卒業したんじゃない」
「一体なんのために、苦労して、苦労して、、、、」

と、怒り心頭

「これって、その辺の小学生を捕まえてきたらできるじゃないか」


自分が吐き捨てるように言っているセリフが、頭の中を駆け巡る中、
その作業をしたんです。



さて、
今も同じ様な思いをしている人が沢山いるんだろうと思います。

そんな人に、自分が今何かを伝えるとしたら、こんなことを
いうことだと思います。


目の前の仕事、
今、瞬間的にしていること、
それは、仕事の中のほんの一部にすぎない

仕事というのは、何百、何千、時には、何万というステップで
構成されているのだから。

たとえ、
目の前の仕事が自分にとって、無価値に見えても。

自分自身で、その仕事の意義が理解できなくても、最善を尽くし、
早く、正確に、仕上げること、それに最大限の努力を払う。

そして、その仕事に評価をもらえれば、次のステップに初めて
進める。

それが、仕事の階段のステップアップのルール。

目の前の仕事の意義が分かる。
その意味がわかるのは、あるステップに到達してからのこと。


物を組み立てる時、一本のネジを正しく、正確に閉めること。
その行為に意味は見いだせないかもしれない。

でも、ある程度組みあがってくると、ひとつひとつのパーツが
全部必要な、そして、それがとても重要な役割だということが
あとから、わかる。

だから、今、目の前の仕事に精一杯の努力を傾けることが、
一日も早く、自分のやりたい仕事ができるための、唯一の方法だ

と。


こうしていうと、「それは、騙されてるんだ!」
という人もいることを承知しています。

もちろん、別の道もある。

強い自己自信と、能力と、情熱があれば、自分自身のやりたい
ことに一足飛びに飛び込むこともできるでしょう。

それは否定しません。


でも、
例えそこで一度成功した時に、そのまま成功し続ける人は
ほんの、ほんの一握り。

なぜなら、基礎がないので、壊れやすい。


基礎を固めるのは、若いうちがいい。
そして、
その基礎をきちんとつくれば、応用が利く。

でも、
その基礎がいいかげんだから、いざ、自分が何かを
しようという時に、応用が利かない。

選択肢が狭まることは、いつ何どきでも、人が幸せになることは
ない。



さて、
その磐石な基礎を気づくために重要な要素があることに
最近気がつきました

それは、
「やりたいことをやっている自分」のイメージを持ち続けること
なんです。

それは、
具体的にどんな仕事で、、、というのではないかもしれない。

でも、
「生き生きとして、仕事をしている自分」
「周りから頼りにされている自分」
「前に前に、チャレンジし続けている自分」

このイメージがあること。


このイメージが常に自分とあれば、応用の利く、基礎ができあがる。
もし、このイメージがなく、基礎固めを続けても、それは、単なる
作業の連続。

その作業の連続の先には、その次の作業の連続しかない。


さ、
「やりたいことをやっている自分」
お昼食べながら、妄想してみましょ。



マネジメントとコミュニケーションの
専門家、決断コンサルタントの木村英一でした

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