部下を持つ上司が 絶対にやってはいけない こと | 決断コンサルタント 木村英一 の オフィシャルブログ

部下を持つ上司が 絶対にやってはいけない こと

こんにちは、マネジメントとコミュニケーションの
専門家、決断コンサルタントの木村英一です。


前職時代のお話です。

かつて私の上司で、社長だったYさん

新規のプロジェクトを急ピッチで立ち上げていた私に

こんな言葉を言いました!


「木村さんは、部下を駄目にしている!」


私は、声にこそ出しませんでしたが、

「何言ってんだよ。あんたの言うとおり、

 そのままやったら、全員やめちまうよ」

と心の中で叫んでました!




新規事業の立ち上げには、つきもの

ですが、、、

毎日が思考錯誤の連続

方針が次々に変わる中

部下のモチベーションを保つために

私は、部下の一人一人の顔色を伺う

日々を送っていました。


そんな日々が、半年。


外部から士資金を数億円調達して

社運をかけた新規事業


私は、早く結果をださなければという

重圧と、部下への気配りのため、

常に臨戦態勢でした ねぇ (#^.^#)



そして、

ようやく、お試し契約数が、急速に

拡大してきて、部下の士気も高揚して


「あー、いい感じになってきたぁ!」(●^o^●)

と私が思ってきた

結果が出始めた頃のこと。


週次の進捗ミーティングの後で、

社長のYさんとミーティングをした際、

社長のYさんは、

「木村さんは、部下を駄目にしている」


と言い放ったのでした!



私は、Yさんに対して

怒り心頭でしたので、

一言も発せず、聞いていました



Yさんの性格上、業を煮やしての発言

ということもよくわかっていました


ただ、

私は、彼の言い分を頭では理解しつつも、

感情が全くついていかない状況でした


理性と感情が錯綜する時、

どんな場合でも、【感情】が勝つものですね


頂点に達した怒りは、すぐには収まらず、

私は、数日、ふさぎこんでしまいました。


ところが、

時間の経つにつれ、

段々私の理性が働き始めました


社長が私に言い放った言葉は、

「確かにもっともだ」と

思える内容だったんです


それは、

【部下をかばいすぎた】

こと



確かに、

Yさんの言うとおり、

【部下の行動量を最大化する】

よりも、


【部下が心穏やかにいること】

に注力をしてきたのでした


言われてみれば、

確かに私は、

【部下の成長の芽をつみとっていた】

かもしれない・・・

【部下の能力を信じていなかった】

かもしれない・・・


そう思った私は、Yさんの言うとおり

【行動量重視】に思い切って転換

しました


私が心配していた

部下の造反や、特段文句もなく、、

人知れず、

私は、ほっと胸をなでおろした

ものです




そして、、、



方針転換から2週間の契約数

は、

その前の半年間の契約数

よりも、多かったのです


その前の半年間は、

準備段階の時期だった

ことを勘案しても、

この事実は、当時の私には

衝撃でした



振り返ると、

今でも、気恥ずかしく

なります。


そうなんです

私は、【部下を守る】といいながら、

【部下を飼殺しにしていた】

のです


部下を持つ上司が

絶対にやってはいけないこと



それは、

部下の成長の機会を奪うこと



方針転換後の結果をまざまざと見て、

それまで、

善人面して一生懸命その禁じ手

を死守していた自分

の愚かさを認めざるおえませんでした(;一_一)



私は、その後も、多くのプロジェクトを

立ち上げ、チームを率いて仕事を

しました


もちろん、

その後の私のチームメンバーに対する

方針は、ただ、ひとつ


部下の成長の機会を最大化すること



これさえ外さなければ、

マネジメントとは、すごく楽


これを身をもって、何度も経験しました



今では、どのお客様にも、

同じことをお伝えしています


「上司は、部下の成長の機会を最大化すること

それが、上司のもっとも大切仕事です」と






かつての鬼上司

Yさんに感謝をこめて


マネジメントとコミュニケーションの
専門家、決断コンサルタントの木村英一でした

御協力 お願いします!

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木村英一

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