ある雪の日の親切 | 決断コンサルタント 木村英一 の オフィシャルブログ

ある雪の日の親切

こんにちは、マネジメントとコミュニケーションの
専門家、決断コンサルタントの木村英一です。


東京は、すっばらしい 快晴です。

ありがたい!

そんな中で、ふと、頭をよぎったのは、

留学していた頃の、ある雪の降る日のこと。


留学していたころ、私は、貧乏学生で、

毎日、財布の中には、数百円しか入ってない

生活を送っていました。


休みの度に、出稼ぎに日本に戻って

お金を貯めては、アメリカに戻る

のを繰り返し。


貯めたお金で、親に内緒で、

ぼろぼろの青い色のトヨタカローラ

を買ったんですね。


買ったときは、12年前もので、

16万キロを超えていました


ガソリン車なのに、ディーゼル車

も顔負けの轟音をとどろかせ、、

朝、エンジンをかける時は、

気が引けてましたねぇ (#^.^#)


前置きが長くなりました、、、本題です。


ある年の冬、車で、スーパーに

買出しに行って家に戻るとき、

信号で止まっていたら、

急に車の振動がなくなりました。


突然、エンジンが止まったんですあせる


何度か、キーをまわしても、

うんとも、すんとも、

いいません。



頭が真っ白



ただ、

道の真ん中ででの出来事、

いそいで、路肩に車を押して移動

しました。


その後、何度キーをまわしても

ダメ


キーをまわしても、

音がしないということは、

バッテリーが機能していない

ということ。



お手上げです



当時は、携帯電話もありません


「どうしたらいいんだろう、、

お金もないし・・・」



その時

トランクの置くに、

ジャンプケーブル

(ほかの車のバッテリーと

 自分の車のバッテリーをつなぐ

ケーブル)

ばあることを思い出しました!



「そうだ!

 誰かに助けてもらう!」


そう思って、

ケーブルを出してきました。


以前、人がやるのを見た

ことがあるので、なんとか

なりそう・・・

ちょっと、気持ちが明るくなり

ました。



ところが、


外は、もう薄暗くなって

きていて、雪まで

降ってました。


走っている車もまばら、

そして、たまに走ってくる車は

ジャンプケーブルをもって

キョロキョロする私に、

一瞥を投げて、

通りすぎる。


そうして、走り去る車、車、車・・・


道を通りすぎる車を捕まえるのは、

至難の業と

思って場所を移動することに

しました。


坂の傾斜を利用しながら、

銀行の駐車場のほうへ。



銀行のATMに来る車

を捕まえようと思った

んですね。


思い返すと、それは、最悪の

選択だったと思うのです。


だって、私の身なりは、

誰がみても、貧乏人。


薄暗い中、

見た目が外国人、

銀行のATMの近くを

うろうろしていたら、、、


叫び


ま、

その時は、ドンドン暗く

なる中、必死でしたので、

そこまで頭が回りませんでした。


私が、

「excuse me will you help ・・・」

という言葉が終わらないうちに、

片手を上げて、

「ごめん、忙しい」の合図


そうして、

人がドンドン通りすぎて

いきました。



薄暗さが、闇にかわっていいます。

お気楽な私も、さすがに、

あせってきました



そんな中、

ピカピカの高級車にのって、

身なりの立派な、男性が

同じように走り去ろうとした

んです。



ところが、その車、

数メートル先で止まったんですね



その彼が、

頭を振りながら、葛藤している

様子が見えました。



それから、


彼は、私のところに、

車を回して、

私に、

「手伝うよ!」

と声をかけてくれたんです!

顔には、笑顔はなく、

苦渋の選択をした後の堅い表情。


それもそのはず、

車は、ほぼ新品で、ピカピカ。


きっと、

いやだったんでしょうね。

新しい車がどうにかなりゃしないかと。


でも、

彼は助けの手を差し伸べて

くれたんです。



彼は、車の説明書を取り出してきて、

説明書を片手に、

「こちらのケーブルを先に、

 それから・・・」

と私に指示をだして、

慎重に、作業を進めました






両方のバッテリーがケーブルで

つながって

私がキーを回したら、

またあの轟音が

鳴り響きました!


彼にお礼を言うと、

満面の笑み。



そして、彼は足早に

車に戻ると、すっと走り

さっていきました。


私にとっては、本当に

恩人。


いつか自分の番がきたら、

同じことをしよう。


そう思いながら、家への

道のりを、

また止まりゃしないかと

びくびくしながら、

帰ったのを覚えています。


私が、ある雪の日に受けた親切

親切って、もらう側もそうですが、

与えたほうも、幸せになるんですよね。


もちろん、見返りを期待すると

こじれます。


親切は、相手が喜ぶことをすること

ですね。


さ、今日誰かに親切にして

あげませんか?


ほっこり、心があったまりますよ。

マネジメントとコミュニケーションの
専門家、決断コンサルタントの木村英一でした

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