まるで父のような、温かい上司が
この春定年を迎えられます。


学生上がりの、まだあたしが入社1年目の頃から
すごくすごくお世話になりました。
日頃は特にあっさりさっぱり、世話を焼いたりもしないんだけど
あたしが行き詰まった時、思い悩む時
いつも短い言葉で、飲みに誘ってくれました。
ついでだからと、車に乗っけてくれました。
ハンドルを握りながら1時間
小娘の仕事の悩みを聞いていてくれました。
きなこはこの仕事に向いていると元気づけてくれました。


直接の上司ではなく、
あたしに気をかけるのは職務ではなかったはずなのに
あたしの顔が曇っていると
ぶっきらぼうに優しく元気づけてくださいました。
転勤したのに
わざわざ会いに来てくれました。



温かかった。

間違いなく、この上司なしでは
あたしは会社を辞めていました。




送別会で、涙が止まらなくて
たくさん泣きました。
本当に寂しい気持ちになりました。


お世話になりました。ありがとうございました。



これからもがんばります。