唐突な発表から3日、政府の要請を受けて、浜岡原発の稼働を停止することを


受諾したとのこと。


確かに原発に頼らない方がいいのに決まっている。今回の事態を考えれば、


周辺の自治体等の心配はごもっともなことだと思います。


しかしながら、中部電力管内の電力の供給は大丈夫なのだろうか?


報道では、原発を止めても火力発電などで間に合うということだが、


火力発電の燃料とななる天然ガスにかかるコストが1日あたり2億~3億円


かかるそうで、その分が利用者の負担にならないのか心配だ。


企業活動の生産体制は大丈夫であろうか?


東京電力の時みたいに、計画停電などが起こらないようにしっかりとした対応を


すべきで2次災害・3次災害が起こらないようにしていただきたい。


また、なぜ浜岡なのか? 地震国日本では、どこで起こってもおかしくないと


言えます。その辺の説明責任をしっかりと政府は話すべきだ。


原発に変わるエネルギー政策が確立されているとは言えず、日本全体で3割を


占めている原発発電を早急に切り変えることは困難である。


どのくらい日本全体で家庭と企業が節電すれば、経済が傾かなくても、


今まで通りの普通の生活が送れるかどうか数値で政府は示すべきだと思います。





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