駅に傘を何十年にわたり寄付しているという方の記事がありました。

ご自身が駅から雨にぬれながら帰宅したことがあったそうだ。

そこで「同じように困っている人がいるだろう。自由に持っていける傘が

駅にあれば」という思いから壊れた傘などを修理して寄付を続けている

らしい。お年は、90歳になるそうだ。


「喜んでくれる人がいるだけで、うれしい。やめれば、ぬれる人が出る。

雨にぬれた人が風邪をひいて、仕事を休んだら、社会にマイナス。

小さなことだけど、世の中の役に立っていると思う」と語っています。


頭の中では、そう思っていても、中々行動できるものではありません。

私利私欲にはしりがちな世の中にあって、社会のことを考えられる人

ほどすばらしい人はないであろう。


そんな人間になりたいものです。


そしてこの人と同じようにいつかは言えるようにしたい。


「人として生まれたのだから、

          何か社会のためになればと思って」


今年も残りわずか体調に気をつけてがんばります。



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