店に着くと既に30人ほどの行列ができていた




岩田「これだと店入るまで1時間以上はかかるな。」




詩織「話してたらあっという間だよ、きっと♪」




岩田「あ、あぁ…////////」




……並び始めて1時間半。


詩織はずっと色々話してる。




詩織「でね、それで優子がね、また同じことすることになっちゃって私も手伝うことにしたの。そしたら、」




岩田「…」




詩織「聞いてる?」




岩田「、、あぁ聞いてる。」




詩織「ふふっ。今日の岩田くんなんだか静かだね。」




岩田「…俺はいつもと変わらねーし。」


(初めて見た私服姿の詩織。どこ見ていいかわかんねーんだよ////)





詩織「あっ!やっと呼ばれそうな感じ!足が棒になっちゃったから早く座りたいなぁ〜」



ペチッ!



詩織はデコピンされた




詩織「いたっ。」




岩田「なに年寄りみたいなこと言ってんだよ。笑」




詩織「だってー。」




岩田「付き合ってやってる俺のことも考えろよなー。」




詩織「あ…もしかして岩田くんも立ちすぎて足痛いんだ?笑」




岩田「は?べ、別に。」




詩織「うっそー」




岩田「あっ、バカ押すな!痛ってー」







詩織「やっぱりー!」




店員「2名でお待ちの川口様ー」




詩織「あ、はーい!さっ、行こ行こ!」