岩田「着いた着いた。ここの寿司、マジ美味しいから。さ、入ろ。」




楓「はい♪」



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楓「ん〜♡どれも美味しかった!ご馳走様でした。」




岩田「あぁ〜やっぱり寿司は最高だなー!」




楓「岩田さんもお寿司がお好きなんですね♡」




岩田「大好物!笑。」




楓「私もお寿司大好きです。」




岩田「…あのさ、聞いてもいい?」




楓「??」




岩田「…俺、回りくどいの苦手だから唐突な質問になるんだけど、石神さんってお付き合いされてる人いますか?」




楓「いません。プライベートで男性と食事へ行くのも今日が久しぶりなくらいです。」




岩田「そうなんだ。」




楓「ちょっとビックリしちゃった。岩田さんからそんなこと聞かれるなんて思ってなかったから。」




岩田「あっ、いや、石神さんのことを驚かせるつもりはなかったんだ。ごめん。」




楓「嬉しい方の驚きです。それと…私のこと楓でいいですよ。私、名前で呼ばれることの方が多いんです♪」




岩田「それじゃぁ楓さん。俺のことも岩田さんじゃなくて構わないよ!」




楓「がんちゃん…って呼ぶのは私の方が年下なのに失礼でしょうか。」




岩田「ぜーんぜん問題なし!笑」