スタッフ「それではみなさん揃いましたので始めたいと思います。まずは三代目Jsoulbrothersのメンバーのみなさん初対面だと思います、こちらジャケット写真のモデルをしていただいた石神 楓さんです。」
楓「初めまして。石神 楓と申します。今日は宜しくお願いします。」
全員「宜しくお願いします。」
楓は深めにお辞儀をしてから椅子に座った。
スタッフ「早速、こちらが仕上がりサンプルになります。順にご確認下さい。」
臣「へぇ…いいじゃん。」
岩田「いい感じですね!」
スタッフ「意見があればお願いします。」
健「ん〜Discの色味、もう少し深めのイメージやったんやけどなぁ…」
スタッフ「なるほどそうなんですね。ほかにはありますか?」
NAOTO「ジャケはこれで問題ないと思います。」
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打ち合わせは順調に進み、newシングル関連の打ち合わせが終わったタイミングでメンバーは休憩に入り、楓は帰ることにした。
楓「今日はありがとうございました、お先に失礼します。」
各々ゆっくりしているメンバーに挨拶しながら廊下へ出た。
直己「今日はわざわざありがとうございました。」
隆「ありがとうございました。」
エレベーターホール前には岩田さんがいた。
岩田「お疲れ様でした。はい、コーヒーどうぞ。」
楓「ありがとうございます。」
岩田「緊張してた?」
楓「…ちょっと。」
岩田「それに男ばっかりで窮屈だったでしょ?笑」
楓「そんなまさか!みなさんの打ち合わせにとても勉強になりました。今日は呼んでいただけて有り難く思っています。」
岩田「石神さんはほんと心が真っ直ぐだね。」