2025年5月28日③
診察室から母と旦那と3人で出て、
先週もお世話になった がん専門看護師のYさんと
“外来化学療法センター“で打合せをする事になりました
この病院には昔から何度も来ていますが
今までそんな場所があるなんて全く知らなかったです
看護師さんの案内に着いて2階に上がると、その場所がありました
歩きながら、看護師さんは「とりあえず良かったですね」と
にっこりと声を掛けてくださいました
自分でも良かった〜と気持ちは少し高揚していたのですが
さっき、診察室で先生から怒涛の結果説明を受けたばかりで
この時点では、結果もスケジュールや言葉もぼんやり頭で反芻している感じでした
“乳がん“を自分なりに勉強していて、どうやらサブタイプというものがあると
聞いていたけど、先生からはっきりとその言葉は出なかったので
結局何だったんだろう
と思っていました
先生に聞けなかった質問を、看護師さんにしてみようと思いました
看護師さんが話してくれるのかわからないけど・・
「サブタイプって何だったんでしょう?先生はおっしゃられなかったので・・・」
歩きながら「“ホルモン受容体陽性“のタイプだと思いますよ」
そっか、じゃあ、これではないといいなと思っていた“トリプルネガティブ“ ではなさそう・・
と歩きながら思いました
センターに入ると、思ったより明るい照明でそこにも看護師さんが何人もおられて、
がん患者さんの姿も見えました
初めて入る部屋だし、雰囲気にドキドキしながら、
Yさんが、奥の部屋 こちらへどうぞ と誘導されました
中にはウィッグを被ったマネキンがたくさんいました![]()
「先ほどはお疲れ様でした、ここでこれからの治療にあたって、
スケジュールや入院の案内などお話しましょう」
なるほど、がん患者になると、こうやって別室でゆっくり説明みたいなのがあるのね・・
しっかりメモしなきゃとノートとペンを用意しました
旦那と母も一緒に聞いてくれてるから、後で説明する手間が省けていいかも・・
まず、“術前化学療法“のスケジュールの整理でした
明後日、5/30~6/1までが、1回目の抗がん剤点滴のための入院![]()
2泊3日で 1日目に3時間くらいかけて点滴
2回目、3回目、4回目の日にちもカレンダーを見ながらチェックしてメモしました
2回目以降は、まず午前に採血して結果を待ってから約3時間
外来でやるので、つまりここに来てもらってやります、ちょっと待ち時間があるけど
基本的にここにいててもらいますとの事
4回目が終わったら、検査が入って評価があり、ここで手術になるか判断になると思います
ただし、毎回の採血で中止になったり、休薬になったりもあるので
順調に言ったらの場合ですね
抗がん剤の副作用についても説明がありましたが、
3週間おきの中での経過ってどんな感じなんですか?
と私が質問すると、
「投与して1週間は気だるい感じや食欲がなかったりします
2週目の後半から3週間経つ頃には抜けてきて、元に戻ってきますよ
体調大丈夫になってきた頃に、次の抗がん剤って感じになります」
副作用の時間経過についてまでは、まだあまり把握できてなかったので
そういう感じなんだ〜と知りました
途中で、免疫力が下がりやすくなってくるので注意しないといけない事や、
脱毛のお話もありました
脱毛が始まる時期も質問しましたら、
抜けるのは、1回目の最終週から2回目に入る頃かな、でも人によります と
ウィッグの用意も必要という話になり、探してるところですと言うと、
「メーカーも値段も種類もいろいろありますしね、入院中にも説明しますしね」
と、パンフレットもいくつか、医療用帽子もこれどうぞとサンプルみたいなのいただきました
そして、手術するとなったら、順調に進んだ場合で、8月中旬から下旬で、1週間〜10日予定
その後、放射線治療、ホルモン治療などの通院治療になります との事でした
ここで、「さっき、“ホルモン受容体陽性 乳がん“ とのことでしたけど、
サブタイプで言うと、ルミナル何ですか 全摘か温存かはいつ決めるんでしょう?」
私が、乳がんについての冊子を広げながら聞いたので
よく勉強されてますね と
「“ルミナルA“の可能性が高いと思います、生検で取ったものからだけですけど
先生の方針では、まず腫瘍を小さくして手術でとります
それを顕微鏡で見て組織を診断して、そこでHER2 などを詳しく調べます
そこで、抗がん剤の効きがどうだったかを見て、乳房温存で放射線をするか、
もしかしたら小さくならないようなら全摘になるかもしれません 」
まるほど〜 たぶんこのサブタイプ としか言ってもらえないもんなんだ
ブログやYouTubeでいろいろな方の体験談を見ていると、
先生があなたのサブタイプはこうです とはっきりおっしゃることもあるそうだったので
ちょっと、もやーとするなと思いましたが、
まあ トリネガ、HER2陽性 ではないようなのは良かった・・
てっきり全摘と思っていたので、もしかしたら温存の可能性もあるのかな?とも思ってました
あとは、高額療養費制度や医療費控除、医療保険についても少し説明があり、
参考にしてくださいと、がん患者の療養情報の冊子をもらいました
また、この病院は、“地域がん診療連携拠点病院“ で “がん相談支援センター“ もあります
そこで相談もできますのでと、その辺の取り組みなども説明がありました
そして、入院の案内の書類一式など書類をいっぱいもらいました
1時間半くらい、じっくり落ち着いた雰囲気の中、打合せが終わり、
会計して、夕方に帰宅しました
帰ったらどっと疲れが出てきましたが、おなかは中途半端にすいていて、
まずはおやつしようと、母と旦那と一服して、入院の時間だけ確認して母は帰っていきました
旦那が、心配してくれている義弟妹たちにLINEをして、
転移はなかったこと、明後日から治療始まって入院する事を知らせてくれて
みなさん安心してもらえました![]()
とにかく、ようやく、診断がついてハッキリしてほっとしました![]()
正直、、ステージIIでまだ良かった・・・
これで、希望を持って治療に挑めると思いました
本当にこれが本音です![]()
もし、結果・・・・・だったらどうなっていたのか考えると、とても怖かったです・・
結果的には肋骨の骨折だったかもしれない、突然の脇の痛みから
大きなしこりがある事に気づき、、
乳がんを疑ったから、今ここまできました
きっとご先祖様から、いい加減早く、異常に気づきなさい!と
これ以上進んだらどうするの!と
お告げ的に知らせてくださったんだろうと本気で思っています![]()
不安から解放されたこの日は、安心してぐっすりと眠ることができました💤
つづく