ホラーばかり…。ホラー好きなんだもの!

でもホラーってどこからがホラーなのか分からないです。


まぁ、ゾッとするようなやつだったり、グロかったらホラーって事で。


『口裂け女』

2007年3月17日公開

白石晃士監督

PG-12



<<主なキャスト>>


山下京子:佐藤江梨子
松崎昇:加藤晴彦
佐々木真弓:川合千春
佐々木美佳:桑名里瑛

<<あらすじ>>


ある日の地震を境に、町では子供達の失踪事件が相次ぐ。失踪した子供と一緒にいた子供達が「大きなマスクを着けてハサミを持っていた女が子供を連れて行った」と証言したことから、町には「口裂け女」の噂が流れるようになる。それにより子供たちは怯え、大人達は子供達を諌める始末。そんな中、町の小学校教師の山下は家庭に問題がある担任生徒・美佳を家まで送り届けるが、その際、口裂け女に美佳を連れ去られてしまう。山下は美佳を助ける為に同僚の松崎と口裂け女について調査を開始するが、その一方でまた子供の失踪事件が起こり…。


(wikipedia引用)


子供の頃からある怪談?ですねー。

ターゲットがほとんど子供なので、残酷なシーンはそんなにないです。

3人捕まってざっくりやられるシーンは描写あったらよかったんじゃないかなと思いました。

口裂け女の謎や正体など、次々に解き明かされていくので続きが気になって真剣になります。

演技力は残念な事にいまいちでした。


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<<ネタバレ>>


子供が殺された原因、犯人を捜して教師二人が奔走するのですが、その途中で口裂け女を刺して殺すシーンがあります。でも、口裂け女の正体は他の子のお母さん。

そのお母さん、亡くなっているはずなんですが、教師二人の反応がいまいち。

しかもその後、逃げてるし…。子供が目撃していたのにもかかわらず、その後の検問で教師って事とか明かしてもお咎めなし。

話の組み立てがちょっと雑でした。


口裂け女の発端は男性教師のお母さん。

そして、口裂け女が復活してからはその辺のお母さんに乗り移って子供たちを殺しているんですが、その辺ももう少し映像で欲しかった。

しかも殺した後にスーパーの駐車場に放置とか。そこも雑。

あとは逃げ切った子(怪我だけで)の心理状態とかもあったらよかったなぁ。


最後のシーンは予想出来たけれど「ああああああ!」って感じでした。


かわいそう。



2もあるみたいなので、後日見てみたいです。

自殺サークル のその後を舞台とした物語。


『紀子の食卓』

2006年9月23日公開

園子温監督

R-15



<<主なキャスト>>


島原紀子:吹石一恵
クミコ:つぐみ
島原徹三(紀子の父):光石研
島原ユカ(紀子の妹):吉高由里子
島原妙子(紀子の母):宮田早苗

<<あらすじ>>

田舎に住む17歳の平凡な女子高生・島原紀子は、家族との関係に違和感を覚えていたが、ある日インターネットのサイト「廃墟ドットコム」を知る。彼女はそこで知り合った女性を頼って東京への家出を敢行、「レンタル家族」という虚構の世界で生きていく…。


(wikipedia引用)


自殺サークルのその後の物語という事で見ました。

グロテスク感も怖さもかなり少なかったです。

ホラーというよりヒューマンドラマみたいな…。


この監督の映画は本当に淡々とした物が多いですね。

愛のむきだしも見てみたいです。




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<<ネタバレ>>


洗脳系に見えました。

レンタル家族としての自分に染まっていく主人公…な感じ。

紀子は「ミツコ」として生きていくのですが、レンタル家族にしっかりと染まってしまい、妹も同じようにレンタル家族に染まります。もう染まりきって自分が誰だか分からなくなった頃、実父がもう一度やり直そう!と、どうにかレンタル家族として姉妹を発注。

そして、そこの食卓で様々な葛藤や思惑、人の心の動きなどが描写されます。

この部分位です。血がすごいのは。その点はちょっとがっかりでした。


それと、色々と突っ込みどころ満載。

自殺サークル同様、私にはあまり理解が出来ませんでした。


・最後団欒になってるけれど、それは現実のようだけれども血や死体はどうなったのか。

・ラストで妹がなぜいなくなるのか。

・妹は実は根っからのレンタル家族に染まっていなかったのだろうか。


この後どうなっているのかが一番気になりました。

うーん…難しい。

ホラー…なのかな?

自殺サークルは名前は有名ですね。

というか名前にかなり印象があります。

私は先に漫画を読んで、その後にDVDを見ました。

『自殺サークル』

2002年3月9日公開

園子温監督

R-15

主なキャスト

石橋凌(黒田敏春)
永瀬正敏(渋沢健次)
麿赤兒(村田勝行)
迫英雄(萩谷)
さとう珠緒(川口陽子)
宝生舞(沢田敦子)
野村貴志(佐藤二郎)
ROLLY(ジェネシス(鈴木宗男)

あらすじ

新宿駅のプラットホームから54人の女子高生が手を繋いで飛び込み、自殺するところから始まる。

その後、事件は全国に飛び火するが、その原因を辿るとインターネット上にあるらしい。

(wikipedia引用)

漫画はアナザーストーリーになるようです。

(アナザーストーリーから読んでしまったのか…)

感想(なるべくネタバレしないように。ネタバレはもっと下。)

集団自殺をテーマにした作品ですが、それが見られるのは最初の方だけ。

ホームで54人がいっせーのーせ!いっせーのーせ!と言ってホームに飛び降りるシーンはなかなか圧巻です。

血の噴出し具合がすごい。ホームが真っ赤です。

でももう少し肉片とかがあってもよかったかなぁというのが私の希望。

全体的に淡々と進められていく物語でした。

途中、えっ、ここいるの?必要なの?みたいなところもありましたが、

最後まで見ると謎も解けてすっきりします。

これを見たらこれの後ストーリー的な『紀子の食卓』も見るべきだと思います。

そうするとすっきりしますよ。

(後日紹介文書きます)



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漫画の方も面白かったです。

こちらはホームでの集団自殺の際、1人だけ生き残り、その1人を中心に物語が進められていきます。

漫画も是非読んでみて下さい。(漫喫によく置いてあるかと!)

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<<ネタバレ>>

面白かったです。

が、途中のローリーが必要なのかどうなのか…。

他の映画系ブログでも言われてます。

ローリーが出てこなくても物語として成り立ったし、むしろ出てこない方が淡々とした映画でよかったのかなと思います。

なんか一気に物語が崩れちゃった感じ。


自殺する人がどんどん増えていくのだけれど、その中でも一番目を覆いたくなったのは、お母さんが大根と一緒に指を切るところ。

リアルだった…。指の質感までしっかり表現していた。


デザートというアイドルグループが鍵を握っているのだけれども、その子達が可愛かった!

メールミー♪って曲も頭に残る。

最後のミツコが出向いた儀式がいまいち分からないなぁ。

やっぱり所々謎を残してます。私には理解しきれませんでした。


『ミツコ』というのは今後の紀子の食卓でも大事になる名前。

自殺サークルも最初は刑事さんが主役のような感じだったけれど、最後の方はミツコが主役。

こうして主役が変わる作品も面白い。



紀子の食卓のレビューも是非見てください。