今日もブログを拝見いただき誠にありがとうございます。
いよいよご相談が増えてまいりました花粉症・PM2.5?黄砂など原因不明のアレルギー症状への対応です。
鼻炎・目のかゆみ・くしゃみ・微熱感・鼻詰りによる頭痛・咳・肌の痒みなどのご相談が増えております。
本州より南西から目には見えなくても近づいてきていることがわかります。
これらも東洋医学的には風熱・風寒・燥邪・熱毒・湿邪などとして対応いたします。
風寒:透明の鼻汁・悪寒・軽度の目のかゆみなどには小青竜湯・葛根湯など
風熱:目の充血・微熱・肌の火照り・喉の痛みなどには天津感冒片など
燥邪:のどの渇き・目の渇き・声枯れ・肌の乾燥などには潤肺糖漿など
熱毒:多量の目ヤニ・肌の弱い方の突然の化膿などには黄連解毒湯・十味敗毒湯など
湿邪:頭重・軽度の他邪の症状・腹痛・下痢・吐き気などには勝湿顆粒・五苓散など
当店でのご相談では様々な邪が複合している方が多いです。
罹り始めの対応がとても大切です。対応が速ければ軽度ですむことが多いです。
春に花粉他原因不明のアレルギーでお悩みの方はぜひご相談いただければと思います。
もしよろしければホームページご覧下さい。www.e-ichiyoshi.jpです。
よろしくお願いいたします。