今日もブログを拝見いただき誠にありがとうございます。
アトピー性皮膚炎は季節によりしょうじょうが異なります。個人差もございますが夏悪化する方、春悪化する方など様々です。
乾燥する方、ジュクジュクする方、赤く炎症の強い方などそれぞれ症状と対応が異なります。
共通して考慮しなければならないのは胃腸の管理です。毎日排便があり、食も正常であっても腸内細菌のバランスは違います。
腸の状態が異常に感じない方でも腸内バランスの崩れていることがございます。
腸の状態・胃の状態をよくするのと並行して漢方薬をご服用いただくことで漢方薬の効果が上がります。
当店では腸の改善を含め体質改善しながら漢方薬をご服用いただきます。
腸内バランスを整えるものがございます。抗生剤などを使用している方や使用されていた方は腸について注意が必要です。
最近では体質に合わせてご対応可能な煎じ薬や粉末の生薬をご服用いただくことが多いです。
アレルゲンや一時的な反応により漢方薬服用後紅斑、痒みが出ることがございます。
この場合もご調整することで改善いたします。
上半身が(特に顔面付近など)が紅斑のある時には桂枝が有効であることが多いです。
全身が火照るときには知母などの入った製剤です。
ジュクジュクタイプには竜胆瀉肝湯、消風散などがよいです。
お悩みの方はぜひご相談ください。
もしよろしければホームページご覧下さい。www.e-ichiyoshi.jpです。