今日もブログを拝見いただき誠にありがとうございます。
平均的にご相談のございます口内炎について記述いたします。
口内炎はヘルペスウイルス・によりビタミンB不足などにより発症いたします。
東洋医学的には胃熱・心熱・腸からの熱などにより発症するといわれております。
漢方薬としては葛根黄連黄ゴン湯、黄連解毒湯、清心蓮子飲、黄連湯、半夏瀉心湯、甘露飲などなど多く製剤がございます。
口内炎への取り組みとして大切なことは原因の分析です。
ビタミンBの少ない方にはそれらを投与いたします。
しかし原因のとらえられない口内炎がございます。店頭へのご相談は原因不明のタイプの方が多いです。
胃・心熱のタイプの方もおられますが半分はこれらのタイプとは異なります。
何年もお悩みの方もおられ驚くこともございます。
陰虚といいまして体液が少ない体質の方がお身体を潤す漢方薬をご服用されることで治癒された方もございます。
胃熱・心熱などを除くことで治癒された方もおられます。
心不全の方の心臓の力を上げることで治癒された方もおられます。
下痢が止まることで治癒された方もおられます。
ストレスを流す漢方薬で治癒された方もおられます。
アレルギー性鼻炎が治ることで治癒された方もおられます。
口内炎と申しましても体質や状態により全くご服用される漢方薬が異なります。
長くお悩みの方はぜひご相談いただければと思います。
もしよろしければホームページご覧下さい。www.e-ichiyoshi.jpです。