今日は最近ご相談の多い加齢黄斑変性症について記述いたします。


加齢黄斑変性症は2つの形態がございます。萎縮性と滲出性です。人種差・年齢差により発症率は異なります。(白人に多い)


萎縮性は長時間かけゆっくり進行します。滲出性は急速に進行することが多いです。ほとんどの方が滲出性です。


視力低下が著しく、失明に近い状態となります。


滲出性では脈絡膜の不純物がたまらないように、血流を良くすることが効果的と言えます。脈絡膜血管新生を起こりにくく体質を変化させることが重要です。


これは東洋医学的には瘀血と熱痰湿が絡んだものとして考えられます。

治則は活血化瘀(かっけつかお)と清熱化痰・利湿(せいねつかたん・りしつ)という方法により漢方薬をご服用いただきます。


個人により体質が異なりますのでその方個人合わせた漢方薬と鍼灸治療が同時に必要といえます。(そのために当店では入念なご相談カウンセリングを行っております。)

当店では内服・外方の両面からの東洋医学を推薦いたしております。

お困りの方に良いアドバイスができうると思われます。

ご興味のございます方はぜひメールご連絡などいただければと思います。よろしくお願いいたします。メールアドレスwww.e-ichiyoshi.jp  です。

よろしくお願いいたします。