ソフトバンク、がん治験のため出資 | 骨肉腫と私+α

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2012年に19歳の二男を骨肉腫のため亡くしました。
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医師主導治験には資金確保の課題があるそうです。

国立がん研究センターなどは、この課題解決のため、治験ごとに特別目的事業体を設立し、民間企業からの出資を受ける、医師主導治験の仕組みを作りました。

特別目的事業体を活用すると、さまざまな企業からの柔軟な資金調達が可能とのこと。

 

ソフトバンクは、特別目的事業体の第1弾で、大腸がんの治験を目的とした「アルファーA」に出資を行いました。

 

9月に楽天メディカルジャパンが開発した、薬剤と光照射を組み合わせ、がん細胞を壊死させる治療法が、厚生労働省の製造販売承認を得ましたが、IT企業の医療への積極的な進出は心強いです。

 

ソフトバンク、大腸がん治療薬の医師主導治験を推進する「アルファーA」に出資 | AMP[アンプ] - ビジネスインスピレーションメディア (ampmedia.jp)