悪いときは良いとき
運がついていて、物事がうまく進む「良いとき」、
色々と悪いことが重なって、良くないことが続けて起こる「悪いとき」、
人には誰でもこういった時期があるものだ。
でも実は、悪いことが起こる原因を作り出しているのは「自分」にあり、
例えば、自分の傲慢さが結果として悪い物事を引き寄せたりすることがある。
逆に、悪いことが起きているときに、それに耐えて一生懸命生きていると、
良いことがめぐってくるものであると思う。
また、それ以前に、「良いとき」「悪いとき」という判断は、
起きた事柄に対して、自分が勝手に判断しているだけであって、
個々の考え方、受け止め方によって、全く異なるものになる。
日々暮らしている中では、ついつい「自分中心」の考え方になりがちである。
この「自分中心」の考え方によって、起きている事柄を自分にとって都合の良いものか、
都合の悪いものか、と受け止めているだけなのではないだろうか。
自分にとって「良いとき」だ、と思う時は、つい増長して思わぬ悪事を招いてしまうことがある。
特に、「良いとき」に知らず知らずのうちに浸っていた「幸福感」の分量が大きければ
大きいだけ、その跳ね返りが大きくなる。
「良いとき」、「悪いとき」を自分中心の考え方で受け止めず、
謙虚に生きていけるかどうか、が人生の明暗を分けるのではないだろうか。
最近では、自殺を考えるまで思い詰めるようになった原因は、
すべて「自分」にあるのではないかと考えるようになった。
※「自分中心」という考え方については、また詳しく紹介していきたい。