悪天候でお客(患者)が来ないことを嘆くのが経営者(治療家)。
しかし医療業に限ってみれば、体の不都合を治すことが仕事なので、
積雪など怪我のリスクがある日は「外出を控えて下さい」と言うのが本筋。
もちろん明日の用事のために何とかしなければならないなど
どうしてもという場合もあるでしょうが、基本は上記の態度でしょう。
そもそも自然との関わりを重視する鍼灸師(東洋医学)が
自然に逆らおうとするなんて何たる矛盾。
こういう日に患者が来ないことや、キャンセルを嘆いたり、
患者が来てくれることを喜んじゃうっていうのは、
本当の治療家かどうかの分かれ道かもと個人的には考えちゃいました。
※SNSを見てると結構嘆いたり、喜んだりしてる先生がいることがわかっちゃいます(笑)
だいたい非公開のページですけど。