低血糖で搬送ということは
インスリンを打ちすぎてしまっていたことが考えられます。
糖質を制限しても血糖値の上昇が防げない病状だったのか、
認知症で食事もコントロールすることが難しかったのかなど、
詳しい状況がわかりませんが、医療者、患者・遺族ともに
糖質制限のことを知っていたことを願います。
治療ミスと認めず 遺族の請求棄却、高松地裁
共同通信社 2014年2月13日(木) 配信
http://www.m3.com/news/GENERAL/2014/2/13/191322/?portalId=mailmag&mmp=MD140213&mc.l=32668077
引用開始
判決によると、男性は1997年から通院。2011年に認知症の症状が出始め、インスリンの自己注射の管理が難しくなり、低血糖で5回救急搬送された。医師は注射を中止し、代わりに飲み薬を処方していたが、男性は同年9月に糖尿病による昏睡(こんすい)状態になり死亡した。
引用終了