まつづくり倶楽部7月例会
ブログの更新忘れてまして今更ですが7月の例会載せさせていただきますm(_ _)m
7月21日(水)に行われました例会の報告をさせて頂きます。
1. 例会の記録 ~会員の皆様からの報告~
今回の例会は、全体で17名(内学生2名)の参加による例会となりました。
【鏑木さんより】
・カーフリーデーについて
「横浜の公共交通活性化を目指す会」からの報告です。今年企画のテーマはバス再発見としていくそうです。
テーマの背景として、現在横浜はバス路線が減ってきているという危機的状況にあります。そのため、バス利用の活性化を図るためにバスの魅力なりを再発見して“バスに乗ろう”と呼びかけていく方針です。日本バス協会からも会の運営の後援頂いているそうです。
当面の会の予定としては、“バスに乗ろう”というポスターをつくって、横浜の観光地の紹介や今までの活動内容などを掲載して広くアピールしていきたいそうです。
関連して、2010年9月23日の日本大通りでバスを数台使ったイベント横浜カーフリーデーをやるので是非参加して下さいとのことです。
また、2010年9月20日バスの日に横浜市の都市交通課が主催してシンポジウムを行う予定です。形式として都市交通課はからの意見を述べる場というよりも専門家、企業、市民が意見を出し合うというものだそうです。こちらも是非ご参加くださいとのことです。
詳細
主催:横浜市都市整備局
目的:モビリティマネジメントの理解
場所:TVKフューチャーカフェ
時間:9月20日(月・祝)17:00~
内容:カフェスタイルディスカッション
【近澤さんより】
・「関内・関外地区活性化推進計画」に基づく業務機能再生・モデル事業の事業者公募
横浜市がテナント誘致のために公募し、主にコンバージョンをして補助金を出すという計画があります。その中で、横浜市ビジネスインキュベート拠点設置及び起業家等ネットワーク形成モデル事業事業者を公募行っていて、横浜市は1,500万ほどの補助金を出すそうです。
ただし、締め切りが平成22年 7月 9日(金)~ 8月31日(火)17:15までなので、興味がある方はお早めに。
・ヨコハマピクニッククラブの報告
先週の7月17日にナイトピクニックを大桟橋で行いました。風が強かったにも関わらず多くの方がご参加くださいました。
次回開催については、2010年9/26(日)に横浜ベイブリッジスカイウォークで行う、という案が候補として考えられています。スカイウォークでは、2010年秋の閉鎖に伴う最終イベントとして、9月18日から26日にかけて写真家の森日出夫さんの写真展を行うそうです。その最終日である26日に森日出夫さんがスピーチを行う予定であるため、ピクニックもこの日に開催しようと調整しています。参加者に応じて日程調整するので、決まり次第連絡いたします。
暫定
・ソーシャルダンス
若者と大人が交流できるような軽いソーシャルダンスの会を検討しているところです。
具体的に費用とか決めなくてはいけないので、飛鳥田さん達と検討します。
・創造都市事業本部
クリエイティブシティの事業本部が存続決定して、局になりました。
【三木さんより】
・ベイサイドプレス
神奈川新聞に今回も横浜のまちづくりやそこに関わった人たちの対談などを載せたベイサイドプレスを掲載しました。今後どのようにベイサイドプレスを位置づけていくか考えていて、内容の見直しと来年度以降の方向性を検討中とのことです。
今回の例会ででたアドバイスとして、現状では読者がベイサイドプレスの方向性が分かりづらいなど問題点があり、全部集めると横浜のまちづくりが分かるようなものにすれば、読者にとってわかりやすくなるなど、記事の方向性をしっかり決めていく必要があるのでは。という意見がありました。
【中川さんより】
・国内初の石鹸の復刻
かつて横浜でつくられていた国内初の石鹸をデザインや製法は昔ながらで、匂いは新しくして復刻したところ、日経新聞に取り上げられ反響を呼んでいるそうです。
2. 初参加の方の紹介
・岩崎さん
UR都市機構神奈川地域支社の方で、人事異動により7/1より着任とのことです。
・都筑さん
待機児童対策や創造都市構想などに関わっています。デジタルアートなどに関心があり、今回猪子さんが来るとのことで参加されたそうです。
・野原さん
今年度から横浜国立大学都市計画研究室の准教授に着任しました。以前は東大で故北沢猛さんの下で助手をしていました。
インナーハーバーシティ構想にも関わっていたとのことです。
・AWTの方(レコーダーの調子が悪くて名前が聞き取れませんでした。申し訳ございませんでした)
パブリックアートなどに関わっていたことがあり、猪子さんが今回来るとのことで参加されたそうです。
・猪子さん
チームラボという会社の代表取締役社長であり、主にデジタルアートを使った事業展開を行っています。
デジタルアートとはコンピュータ
を使ってデジタル
形式で芸術
作品を作ることでして、近年技術の発達とともに成長してきている産業です。
2008年7月18日に行われた「ロボットテクノロジー開始と展覧会」でロボットとデジタルを用いてやった経験などもあります。
2008年12月12~21日までパリのルーブルでも「感性 Kansei Japan Design Exhibition, Paris」という展覧会を行われた経験があり、どのようなデジタルアートかというと、空間の創出を12枚のディスプレイを用いて行ったりしています。この空間演出の新しさとしては、日本的な視点からビューポイントを決めずに、好きな視点から楽しむというものです。
参考(興味がある方はご覧になってください)
URL: http://www.youtube.com/watch?v=oSmbOhHtSjs&feature=related