TACのホームページで、
行政書士の実務に関するセミナーの一部が無料で公開していました。
https://www.tac-school.co.jp/kouza_gyosei/tacchannel/0720Q810700100.html
さっそく動画を観てみましたが、非常に勉強になりました。
以下に軽くですが、内容をまとめておきます。
行政書士の仕事の範囲は広い
・飲食店等の営業許可証を取るための手続き
・法人の設立・認可の申請代理
・外国人の在留について、帰化の申請取次
・相続や成年後見制度についての手続き
もともと建設・運輸の分野で、行政書士の需要は多い。
今後については、高齢化社会の進展により、相続の分野で需要が出てくると思われる。
特定行政書士について
行政書士の資格取得・登録後に、日本行政書士連合会の研修を受けると、「特定行政書士」になることができる。
「特定行政書士」は、不服申し立ての代理ができる。
もともと不服申し立ての代理は弁護士のみしか出来なかったそう。
例えば、
建設業の許可申請を行い、要件を満たしているにも関わらず不許可処分となった場合、
本人が不服申し立てをするか、弁護士に頼むかするしかなかったが、
特定行政書士であれば、不服申し立ても含めて代理で行うことができる。
ぜひとも特定行政書士取りたいですね!
まだ行政書士の資格取っていませんが(笑)
やはり勉強するモチベーションの維持には、
将来のことを考えるのが一番かなと思います。