「命の重み伝えたい」 | motoの徒然なるままに…Ⅱ

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日々是好日日記
2006年9月:gooブログでスタート
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宮城県名取市役所を退職して実家の宝林寺を継いだ木村敏さんは、東日本大震災後、遺体安置所で900遺体と向き合ったのがきっかけになり、今年3月実家に入ることにしたそうです。検視後に納棺師がマッサージして苦悶を浮かべた表情が穏やかになる姿を見て命の重みの気づきになったそうです。

「死はいつも隣り合わせ。今生かされている命を、そして命を引き継ぐ子どもたちを大切にしてほしい」と願っております。

まさにこれこそが「いのちの教育ネットワーク」の設立理念であります。

当たり前が当たり前でない日常に感謝します。