日本経済新聞「春秋」「限りなく降る雪何をもたらすや」(西東三鬼) 「敗戦は寒い。わが精神も寒い。日本も寒い」(高見順)今日のコラムは寒かったですが、最後はほっとしました。「雪日本 心日本」で高田宏さんは、雪日本育ちは、銀世界を目にすると、心弾むと紹介してました。終わりに「70年がたち、世の中が移っても、自然の営みは変わらない。目には見えなくても凍った地面の下は温かい。春はゆっくりと近づいている」と春の陽光が行間に溢れてました。こういう心暖まる話題で紙面が埋まるように願っております。