平安閣「終活セミナー」 | motoの徒然なるままに…Ⅱ

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日々是好日日記
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本日は、お足元の悪い中、まちなかフューネラルホーム平安閣「絆プロジェクト2015終活セミナー」へようこそおいでくださいました。平安閣を運営する青森冠婚葬祭互助会社長の船橋です。

最近、葬儀代金精算時に感じることがあります。家の名前とお支払する方の苗字が一致しなくなってきたということと、1000円札での支払いが減ってきたということです。このふたつのことは「少子高齢化」の波が葬儀業界にも影響を与えている事例だと思っております。

苗字が違うということは、嫁いだ娘さんが喪主さんになったり、お孫さんが喪主になったり、葬儀が「家」から「個人」にシフトしていると推測できます。

そして、1000円札が見えなくなったというのは、会葬者が減り香典も減ってきているということです。まさに、当社が宣伝によく使うフレーズ「自分の葬儀は自分で決める時代」に入ったということを証明していると思います。

 また最近、ご遺族の方々から口にされるのが、相続問題にかかわることであります。死亡時による故人の預金口座の凍結や、故人財産の相続に関する遺産分割協議書など、専門的な知識も求められるようになりました。私たちは、弁護士でも税理士でも専門家ではありませんが、相談を受けて橋渡しはできます。

 雪解けがすすんだ春には、紙面を桃色に染めております東奥日報社さんの「女子〇」に参加して「冠婚葬祭マナー」を企画している最中ですので、女子〇会員さんはもちろんですが、新聞でも内容を紹介されると思いますので楽しみにしてください。

 また本日のセミナーは青森ケーブルテレビさんが収録して、後日編集後「コミュニティチャンネル9」にて数回放映されることになっておりますので、合わせてご報告いたします。

 

 「終活」はよく生きるための「生活」であります。これからも絆プロジェクト終活セミナーを随時開催しますので、皆様方の「転ばぬ先の杖」代わりとして当セミナーをご活用くだされば幸いです。