
津軽の雪はまだ降りやまぬ(≧ω≦)ついに積雪が100センチになりました。
中央ヒルズにあるわが社からの雪景色を一枚アップします。
宮沢賢治さんの妹とし子さんが亡くなる時の詩「永訣の朝」を思い出しました。「あめゆじゅとちてけんじゃ」(雨雪取って来てちょうだい)
雨雪は妹の「末期の水」になりました。雪を食べて逝った妹を思う賢治先生の冷静さと兄へ気配りで明るく振る舞う妹とし子さんの会話のシーンで、ふたりには雪は美しく見えたはずです。雪は見る人に様々な思いを抱かせます。それを雪違い(行き違い)と言います。